Workplaceの新機能
2019年6月



最新のWorkplace製品発表と機能のリリースについて一挙に紹介します。

最新のWorkplace製品発表を毎月まとめています。

今月は、トピックや新しいお知らせ管理機能、デザインが新しくなった検索フィルターなどの機能を通じて、Workplaceで情報や人を見つけやすくすることに重点を置いています。

管理者向けには、メール配信リストからグループに簡単に移行できるようになり、メールからWorkplaceに移行する際に、役立つグループを簡単に発見できるようになりました。また、Workplaceのリニューアルデザインがすべての人にご利用いただけるようになりました。以下に詳細を紹介します。

トピック

トピックを使って投稿を整理しコンテンツを発見🧩

チームに新しく参加したメンバー向けのすべての「オンボーディング」資料にラベルを付けたり、グループ内の「動向」アンケートの結果に関するすべての投稿をすばやく見つけることができるとしたらどうですか。トピックを使ってこれを行えるようになりました。投稿の閲覧が効率的になり、役立つコンテンツをすばやく見つけて、グループのディスカッションを簡単に整理できます。トピックは現在展開中です。

トピックの利用を始めるのは簡単です。グループで投稿を作成する際、投稿を説明するトピックを5つまで選択できます。既存のトピックを選択するか、新規のトピックを作成できます。次に右側スペースでグループのトピックを確認し、自分に関連するコンテンツをクリックして見つけます。

グループ管理者は次のことができます。

  • グループ内のトピックのオン/オフを切り替え、メンバーが新しいトピックを作成できるようにするかどうかを選択する([グループ設定]ページから)
  • グループの[トピック]セクションのトップにトピックを固定する(右側スペースで)
  • グループで投稿に追加するトピックを編集または削除する

詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

Workplaceのお知らせを細かく管理

Workplaceのお知らせを細かく管理🎶

皆さまのご要望に応え、 グループ、タグ、WorkplaceチャットからのWorkplaceのお知らせをすべて1か所で細かく管理できるようになりました。ユーザーインターフェイスをシンプルにして、お知らせを管理しやすくしました。

この管理機能にアクセスするには、[設定]ページに移動して[お知らせ]タブを選択します。[お知らせ]には7つのカテゴリがあります。カテゴリは個別に設定でき、通知方法の設定を[Workplaceでのお知らせ]、[プッシュ通知]、[メール]に変更できます。また、個々のグループの設定を1か所で変更できます。詳しくはブログ投稿ヘルプセンターをご覧ください。

Workplaceのお知らせの管理について、詳しくはこちらをご覧ください。

全員へのチャットメッセージを削除

全員へのチャットメッセージを削除⛔

チャットでの対応を急ぐと問題が起こりがちです。違うチャットグループにメッセージを送ったり、文章の書き換えを決めたりする場合もあります。投稿を完全に削除したい場合もあるでしょう。そこで、チャットでメッセージを送信してから10分以内に、全員へのメッセージを送信者が削除できる機能を追加しました。

この機能が不正使用されないようにするため、メッセージが削除されたことと、メンバーは引き続きメッセージを報告できることが表示されます。チャットメンバー全員へのメッセージを削除する機能は、近日中にリリース予定です。

メッセージを削除するには、メッセージを長押しするか、メッセージにマウスを重ねて[その他] > [削除]をタップします。チャットの参加者全員へのメッセージを削除するか、自分自身へのメッセージのみを削除するかを選択できます。いずれかを選択して確定します。

改良された検索フィルターを使って必要な情報をすばやく発見

改良された検索フィルターを使って必要な情報をすばやく発見🧐

必要な情報をすばやく簡単に発見できるよう、新しい検索フィルターも追加しました。検索フィルターはより細かいものになり、期間、既読の投稿、情報が存在するグループのタイプなどで検索できるようになりました。

Workplaceの検索バーに移動して、検索キーワードを入力するだけです。Enterキーを押す(または[「」に一致する結果をすべて見る]に移動する)と、探している情報が表示されます。

メール配信リストから複数のグループを作成

メール配信リストから複数のグループを作成💻

グループのさまざまな利用法の1つは、メール配信リストを置き換えることです。スレッドは、複数のメールによる細切れのやり取りから、ファイルや写真、動画を無制限に共有できる合理化されたフィードに移行されました。また、リアクション、GIF、コメントなどで、より個性的なスレッドにできるようになりました。

Microsoft AzureやG Suiteのメール配信リストから一括でグループを簡単に作成できるようになりました。また、IDPとWorkplace間でグループメンバーの自動同期が利用できるようになりました。これにより、メンバーがWorkplaceに参加すると、適切なグループに自動的に追加されるようになりました。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

新しくなったWorkplace

最後に紹介するのは、新しくなったWorkplaceです。

6月5日、新しくなったWorkplaceがすべての人にご利用いただけるようになりました。ご質問やフィードバックがありましたら、サポートチームまでご連絡ください。この新しいステージにおける継続的なフィードバックやパートナーシップに感謝いたします。

Workplaceをすでに利用していますか。Workplaceの製品発表グループにご参加いただくと、常に最新情報を入手できます。

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