Workplaceの新機能
2019年8月



最新のWorkplace製品発表と機能のリリースについて一挙に紹介します。

8月は夏季休暇の最終週で作業に追われました。具体的には既存の機能の大半を改良しました。この改良により、機能が使いやすくなり、Workplaceを使った作業効率の向上につながります。先月からの最新の製品アップデートを紹介します。

公式グループ

公式グループ

グループを公式として指定すると、利用者がWorkplaceでグループを検索する際に視覚的な手掛かりとなって見つけやすくなります。これにより、社員は最新の社内ニュースや社内ポリシー、ビジネスの最新情報など、会社が承認した情報をすばやく見つけることができます。

しくみ

グループを公式として指定したり指定を解除したりできるのは、システム管理者、コンテンツモデレーター、「グループの管理」のアクセス許可を付与されたカスタムの管理者権限を持つユーザーです。

公式グループアイコンは、グループページのヘッダーや検索結果、ニュースフィード内など、さまざまな場所で公式グループ名の横に表示されます。すべての利用者が公式として指定されたグループを見ることができます。

新しいファイルビューアーと注釈

新しいファイルビューアーと注釈

ファイルは作業したり、情報をすばやく共有したり、共同作業する方法の中心となっています。日々の業務においてファイルはとても重要であるため、当社はファイルを使った作業をWorkplaceですばやく簡単に行えるようにしたいと考えています。そこで、ファイルビューアーのデザインを一新し、高品質のプレビューとWorkplace投稿から直接メモを作成できる機能を追加しました。

PDF用のこの新しいエクスペリエンスは現在展開中で、今後数週間ですべての人にご利用いただけるようになる予定です。近日中に、この新しいファイルビューアーはPowerPoint、Word、Excelなどの主要なすべてのファイルタイプでご利用いただけるようになる予定です。

新しいファイルビューアー

しくみ

投稿にPDFファイルが添付されると、Workplaceは自動的に新しいビューアーにレンダリングします。ビューアーをクリックすると、移動も簡単なリッチプレビューが表示されます。ノートを追加するには、[新しいコメントを付ける]をクリックし、PDFの任意の場所をクリックして注釈を付けます。

コメントはPDF上で文字として、投稿のコメントスレッドで表示されるため、簡単に見つかります。注釈はウェブでのみ追加できます。ただし、Workplaceモバイルアプリではコメントとして表示されます。

管理者用パネルで複数グループを作成

管理者用パネルで複数グループを作成

グループはWorkplaceの核となるため、当社は管理者が組織内でWorkplaceコミュニティを簡単に設定できるようにしたいと考えています。そこで、Workplace管理者がスプレッドシートまたはメールリストをアップロードして、一度に複数のグループを作成できる新機能をリリースしました。

しくみ

Workplace管理者が管理者用パネルの[グループ]タブからスプレッドシートまたはメールリストをアップロードして、複数のWorkplaceグループを一度に作成できるようにしました。これにより、Workplaceアカウントの設定と管理がしやすくなります。この機能を使うには、管理者用パネルの[グループ]タブにアクセスし、[複数のグループを作成]をクリックしてから、ドロップダウンメニューでオプションを選択します。

グループを作成する前に、それぞれの設定を確認するようメッセージが表示されます。グループを作成した管理者は、デフォルトでそのグループの管理者になります。この管理者は他のグループ管理者やモデレーターを割り当てることができます。

投稿に関するQ&Aの効率化

投稿に関するQ&Aの効率化

投稿のコメントには、投稿者の名前の横にアイコンも追加されています。これにより、見た人は、投稿の作成者からの更新情報や返信を簡単に特定できるようになります。この機能はすべての利用者に段階的に展開中です。この機能が導入されると自動的に投稿で表示されるようになります。

投稿者

新しくなったWorkplaceをすべての人にご利用いただけるようになりました。

新しくなったWorkplaceをすべての人にご利用いただけるようになりました。

このたび、新しくなったWorkplaceをすべての人にご利用いただけるようになりました。9月16日月曜日、管理者用パネルから「新しいWorkplace」ページが削除されます。役立つドキュメントを必ずダウンロードしておきましょう。このようなドキュメントの多くはカスタマーリソースセンターからアクセスできます。

当社はすべての利用者に新しい体験を提供することにより、利用者からのフィードバックに集中できます。すべての利用者向けの新しいインターフェイスを改良すべく取り組んでいます。最優先事項はパフォーマンスと空白です。

新しい体験の基本理念やジャーニーについて興味をお持ちであれば、こちらにあるEngadgetの最近の記事をご覧ください。この舞台裏をお楽しみください。来月はWorkplaceの他の開発についてお伝えする予定です。

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