Workplaceの指標を向上させる

Workplaceの導入と利用を推進するためのポイントをご紹介します。

Workplaceの効果を最大限に引き出すには、組織の全員にWorkplaceを積極的に利用してもらうことが必要です。全員に利用を促すことは簡単ではありませんが、幸いなことに、管理者用パネルの[インサイト]セクションにあるさまざまな情報を利用すれば、Workplaceの利用状況を追跡、測定、分析できます。そこで、ここでは主な指標を向上させるためのポイントをご紹介します。

メンバー

メンバー

アクティブ化済み: Workplaceへの招待を受け、アカウントをアクティブ化した人の数です。Workplaceの効果を最大限に引き出すには、この割合を少なくとも80%以上にすることを目指しましょう(目標は100%です)。

ポイント:

  • 招待を受けたにもかかわらずアクティブ化されていないアカウントには、毎週Workplaceからリマインダーを送信しましょう。
  • CEOから各社員にアクティブ化を促すメッセージを送信してもらいましょう。経営陣が率先してWorkplaceの利用を推進すれば、他の社員も利用を始める確率が高まります。そのためには、メールを使うのが効果的かもしれません。宛名差し込み機能を使えば、各社員の名前が宛名として記載されたメールを作成できます。

アクティブ(月間): 過去28日間にWorkplaceでアクティブだった人の数です。アクティブなメンバーとは、ある特定の期間に任意のデバイスでWorkplaceを利用したメンバーのことです。

ポイント:

  • CEOによるライブQ&Aを毎月開催しましょう。Workplaceを利用するきっかけを組織の全員に与える上で非常に効果的です。社員にとっては、公開の場で経営陣と直接話ができるまたとない機会となります。このライブ配信を視聴できる場所をWorkplaceに限定し、あらゆるコミュニケーションチャネルを使って告知してください。
  • 組織内の告知はすべてWorkplaceで行い、メールなどの従来の連絡手段では、告知があったこと、詳細はWorkplaceを参照することをリンクを添えて伝達します。

リテンション: 過去28日間にWorkplaceで10日以上アクティブだったメンバーの数です。このようなメンバーの85%は半年後も引き続きアクティブなメンバーであることがFacebookのデータで明らかになっています。そのため、リテンションはWorkplace導入後の利用状況を評価する上で重要な指標です。

ポイント:

  • チームやプロジェクト内の連絡をWorkplaceに完全移行してもらうには、チーム管理者の協力を得る必要があります。チーム管理者の影響力は非常に大きいため、管理者がチームのコミュニケーションにWorkplaceを使うようになれば、部下も従うようになるでしょう。また、コミュニケーションをWorkplaceに集約してチーム全体の業務効率を高める方法を管理者に知ってもらうため、「チーム管理者ガイド」や「Workplaceを使ったプロジェクト管理」などの学習リソースを管理者とシェアしましょう。
  • すべてのコンピューターのデフォルトのホームページをWorkplaceにしましょう。Workplaceでのやり取りや共同作業の様子が目に入るようにすることで、より多くの社員にWorkplaceへの積極的な参加を促しましょう。

Workplace全体のメンバー: この表には、Workplaceに招待したメンバー、アカウントをアクティブ化したメンバー、アクティブなメンバー(月間・週間・1日)、リテンションメンバーの数が表示されます。これらの指標を分析すれば、組織の各セグメントにおける利用状況がわかります。

ポイント:

  • 楽しく競争できるようなイベントを企画しましょう。例えば、[Workplace全体のメンバー]の表にあるデータを使って、アクティブ化されたアカウントの数を部署間で競い合うイベントなどを開催します。詳しくは、Workplaceを組織全体で活用するためのガイドをご覧ください。
  • この表を利用して利用率の低いチームや部署を特定し、Workplaceがどのように役立つのかを理解してもらうトレーニングセッションを実施しましょう。

アプリとプラットフォームでのアクティビティ: モバイルを活用すれば、相手がどこにいてもつながりを保つことができます。モバイルアプリを利用する人は、利用しない人と比べてWorkplaceを毎日使う可能性が2倍高いことが、Facebookの調査で明らかになっています。

ポイント:

  • MSIファイルを利用して、管理対象の全マシンにWorkplaceチャットアプリをインストールし、組織のデフォルトのチャットアプリケーションにしましょう。WorkplaceチャットのMSIファイルについて、詳しくは技術リソースをご覧ください。

アクティビティ

アクティビティ

[アクティビティ]タブを使用すると、投稿やコメントなどのコンテンツがWorkplaceでどれくらい作成されているかを把握できます。コンテンツの投稿は、Workplaceを使って社員同士のつながりを強化し、組織内のコミュニケーションを改善する上で大きな役割を果たします。

この指標に汎用的な基準はありません。毎月の投稿数やコメント数は、組織でWorkplaceを利用している人の数によって変わってきます。

ポイント:

  • 積極的に投稿しているメンバーを表彰するイベントを開催し、全社向けのお知らせグループでライブ配信しましょう。Workplaceに積極的に投稿している人を公の場で称えることは、より多くの人に投稿を促すことにつながります。
  • チームや部署のエキスパートに、フィードバックや告知用の公開グループを作成してもらい、そのグループで定期的に投稿したり、同僚の投稿にコメントやリアクションをしたりするよう促しましょう。
  • 全社的なグループを作成し、社員がニュースや市場のトレンドをシェアしたり、論説記事や業界関連の広告記事をシェアしたりできるようにしましょう。
  • 社員が優れたアイデアや有益な意見・感想を自由にシェアできる専用グループを作成しましょう。「商品のフィードバック」や「重要なアイデア」といったグループを作成することで、社員の参加を促し、組織全体から有益なフィードバックを得ることが可能になります。

投稿

投稿

[投稿]タブでは、グループ内の各投稿のパフォーマンスを確認できます。投稿を見たり読んだりした人の数、投稿にコメントやリアクションをした人数、投稿に対するメンバーの感じ方をチェックしましょう。このようなインサイトを今後のコミュニケーションに活かすことができます。

ポイント:

  • 投稿のフォーマットを整える: 一般に、長文の投稿は敬遠されます。Workplaceの投稿フォーマット機能を使用して、見出しや箇条書きを設定したり、太字や斜体のスタイルを利用したり、場合によっては絵文字やGIFを追加したりして、投稿を読みやすく魅力的なものにしましょう。
  • 画像を追加する: ビジュアルは人々の注目を集めるため、頻繁に利用して投稿の効果を高めましょう。
  • 動画をシェアする: ほとんどの人は、文字で読んだ情報よりも動画で得た情報の方が記憶に残ります。したがって、動画コンテンツは社内コミュニケーションにとって非常に効果的で魅力的なツールとなります。また、自動キャプション機能を使うことで、動画コンテンツをさらにわかりやすく、視聴しやすいものにできます。
  • ドキュメントを作成する: 伝えたいことがたくさんある場合は、Workplaceで直接ドキュメントを作成しましょう。カスタムのカバー写真、高度なフォーマット機能、画像や動画の埋め込み機能などを使用して、メンバーの注意を引きつけることができます。

参考リソース

参考リソース