Y世代が仕事に連携的アプローチを期待する理由

ソーシャルメディアペルソナのさきがけとなったY世代は、影に隠れたがるような性格ではありません。しかし、今日の若い人々は、目立ちたいという欲求と同じくらい、協力して働くことに適性があり、職場も例外ではありません。

ビジネスコミュニケーション | 所要時間: 10分
geny collaboration - Workplace from Meta

時代遅れな連携手段は企業のイノベーション能力を阻害する、と考える人が38%を占めるY世代は、協力的な雰囲気作りと多様性の推進に積極的です。

WorkplaceとCanvas8は、『Friend & Foe: When to Cooperate, When to Compete, and How to Succeed at Both』の共著者であるペンシルベニア大学ウォートン・スクールのMaurice Schweitzer教授にお話を伺いました。

これを通じて、Y世代が職場においてどのようにして、協力して仕事をすることと、自ら距離を置くことのバランスをとっているかを知ることができました。

Y世代が仕事で期待する連携とは?

Y世代が仕事で期待する連携とは?

成功している職場の人々は、仕事における連携に積極的です。Y世代は、それまでの世代よりもさらに連携を重視します。なぜなら、仕事が不変ではなくなったからです。仕事の場所、相手、方法は、1週間もすればすべて変わる可能性があります。

テクノロジーと共に育ったY世代は、アイデアの共有や学び合いが奨励される職場環境を期待

テクノロジーと共に育ったY世代は、アイデアの共有や学び合いが奨励される職場環境を期待

絶え間ない変化が通常となった今、Y世代が意識しているのは、適応性と柔軟性を持ち、新しい働き方にオープンでいることの必要性です。テクノロジーと共に育ったY世代は、対面でもオンラインでも、アイデアの共有と学び合いが奨励される職場環境を期待しています。

連携と競争のバランスは?

連携と競争のバランスは?

職場には、連携と競争のせめぎ合いがつきものです。チームワークを重視する傾向は強まっているものの、ふだん協力している相手と昇進、評価、昇給などのために競争することもよくあります。

まだ評判を確立していないY世代の従業員なら、なおさらです。Y世代は評価と昇進を求めてはいますが、柔軟性も見せたいと考えています。このせめぎ合いが特に如実になるのは、知識を共有するときでしょう。

チームワークを重視する傾向は強まっているものの、ふだん協力している相手と競争することも多い

チームワークを重視する傾向は強まっているものの、ふだん協力している相手と競争することも多い

誰かが知識を共有してくれるのはありがたいことですが、その人だけが持っている知識は社会での競争力になります。そのため、Y世代は連携と競争をバランスよく同時に行います。連携と競争が混在する職場で活躍するため、連携と競争を同時進行するかのように絶え間なく切り替えているのです。

仕事への連携的アプローチは、なぜ重要なのか?

仕事への連携的アプローチは、なぜ重要なのか?

協力して成功を収めると、チーム内の信頼関係を強化できます。この信頼関係により知識共有の好循環が継続し、ひいては仕事の効率化が促進されます。この信頼感を確立することで、物理的に接することがない人同士でも、情報の共有や複雑な考えの表明がしやすくなります。そして、これらすべてが仕事の改善につながります。

オンラインで仕事をするチームが抱える信頼関係の不足はワークプレイステクノロジーで補完できる

オンラインで仕事をするチームが抱える信頼関係の不足はワークプレイステクノロジーで補完できる

フリーランスエコノミーとリモートワークへの移行は無視できません。独立して働く人が増えるにつれ、テクノロジーによって得られる、空間と時間を越えた信頼関係とコラボレーション能力がさらに重要になります。グループへの帰属意識を構築し、目標や価値観を共有していると思えるようにすることが、社内の信頼関係の構築につながります。

ここで役立つのがワークプレイステクノロジーです。直接の交流を丸ごと置換するものではないですが、オンラインで仕事をするチームが抱える信頼関係の不足を補完する効果があります。

テクノロジーが社内および会社間の連携を容易にするのはなぜか?

テクノロジーが社内および会社間の連携を容易にするのはなぜか?

テクノロジーが連携を容易にすることに疑う余地はありません。

「デジタルツールにより、日常のやり取りにおける場所の重要性が薄れつつあります」

「デジタルツールにより、日常のやり取りにおける場所の重要性が薄れつつあります」

ドキュメントの共有、より完全なコミュニケーション、アイデアの発信が海外とでもできるデジタルツールにより、日常のやり取りにおける場所の重要性が薄れつつあります。グローバルな取引が増加し、サービスベースの経済という概念への移行も進む中、この傾向はますます無視できないものとなっています。

オンラインコミュニティの形成を可能にするワークプレイステクノロジーにより、Y世代はさまざまな人々と接するようになっています。このことから、Y世代は自らと異なる考えや意見に慣れ、寛容になっています。このようにアイデアが活発に交わされる環境でこそ、ビジネスは発展します。

連携の強化を目指し、職場はどう進化しているか?

連携の強化を目指し、職場はどう進化しているか?

私たちがオープンな働き方やデジタルコミュニケーションツールへ移行する中、職場の進化はすでに始まっており、この進化はZ世代の労働力への参加を加速させています。Z世代はiPadとともに育った結果、オンラインの世界におけるつながりの充実度に対し、いっそう高い期待を持っています。

最も成功するのは、協力関係の構築やアイデアの共有といった他者とのやり取りを得意とする人たち

最も成功するのは、協力関係の構築やアイデアの共有といった他者とのやり取りを得意とする人たち

Z世代は、このデジタルワークプレイスを物理空間の延長と考えるようになるでしょう。

若い世代は今後も、物理的世界と仮想的世界の障壁を打ち破っていきます。そうなれば、物理的な交流が完全になくなることは決してないとしても、オンラインでのコミュニケーション能力や連携能力はさらに重要性を増します。

これから最も成功するのは、こうした交流に積極的で、協力関係の構築やアイデアの共有といった他者とのやり取りを得意とする人たちでしょう。

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