Workplaceを使ってプロジェクト、スタッフ、時間の管理を実践しているエンジニアリングマネージャの事例
Workplaceを使って人と人とをつなぎ、ビジネスを構築している人は、具体的には何を実行しているのでしょうか。Workplace担当のエンジニアリングマネージャに聞いてみましょう。
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2019年当時、エンジニアリングマネージャの職務は、多面的であることが求められていました。成功するには、ビジネスコミュニケーションの手法を駆使して先入観を持たず大局的な観点から、問題解決のための指示を出す必要があります。Workplaceのエンジニアリングマネージャを務めるDave Nolanは、目まぐるしく変化する環境の中でも高い生産性が求められる技術チームのマネジメントを担当しています。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。
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「重要なのは、私のチームが満足していること、そしてチームメンバーが何を期待しているのかを把握しておくことです」とDaveは話します。「しかし、ほかのチームとの調整や、テクニカルアーキテクチャ、実験、製品の機能に関する具体的なフィードバックを提供することも、私の職務の大きな部分を占めています。」
次世代モバイルプラットフォームの成長を支えるというタスクを担当し、しかもその仕事に、つながりを強化したいほかの組織を支援し、有意義なコミュニティを構築するというミッションも含まれている場合、常に最新の状況を把握し、斬新なソリューションを見出すことが不可欠です。
グローバルなコラボレーション
「Facebookではさまざまなことが起こっており、変化のペースは非常に速く、社員に自主性が認められている場面は多いのですが、これはつまり、ほかのチームで何が起こっているのかを知る必要があるということになります。」
Daveは、Facebookでの技術主導のさまざまなスレッドや自身の監督下のプロジェクトについて判断を下す際に、情報の記録を保持する方法としてWorkplaceグループを活用しています。
“Workplaceグループでは、チーム内で下されるあらゆる決定事項に対し、透明性の高いアーティファクトがあります。”
「このグループ自体が、一種の作業文書となります。スレッドを確認して再検討し、情報の骨組みを構築し、現在取り組んでいる作業や、それを実施する理由などのストーリーを確認できます。複雑で曖昧な事柄を解きほぐし、答えを出そうとするときに役立ちます。」
個々の従業員をつなぎチームの結束を強める
エンジニアリングマネージャであるDaveは、チームメイトとの1対1のやり取りにWorkplaceグループを利用しています。「1対1のグループは、チーム内の社員をサポートするための非常に強力なツールとなっています。そのグループにおいて私と社員は密接なコラボレーションを実施するのですが、そうした活動はチーム全員について同時に進めるわけではありません。」
「グループは、1対1のミーティングで話してきたことをさらに広げていくことのできる場であり、成長計画を共有できる場となり、また別の流れから信頼を裏付けるものでもあります。」
“グループは会議とチャットの中間的な存在で、何が足りないのかは、実際に試してみるまでわかりません。”
テクニカルなタスクを多数同時に抱えることも珍しくない多忙なDaveはどのようにして、メールの受信箱があふれて情報を追いかけきれない問題に悩むことなく、担当業務を進めているのでしょう。
「Facebookで働くということは、さまざまなタイムゾーンにいる2万人余りの人々と一緒に働くことを意味します。特定の目標やトピックに基づいて、組織の枠にとらわれずに必要な人を招集し、それぞれにWorkplaceチャットのスレッドを開設しているので、状況に応じて必要な人々とすぐにコミュニケーションをとることができます。」
「チャットのスレッドの中には、仕事の話しかしないものもあれば、打ち解けた雰囲気のものもあり、さらには、アドホックな特定のトピックに関して、対話の相手の有無にかかわらず随時書き込むものもあります。」
組織内のどの人とも、たとえ互いによく知らない関係であっても、簡単かつ直感的につながることができます。「必要な人にメッセージを送り、返答の様子を確認し、スレッドを開設して会話に入ればいいんです。」
仕事をスピードアップする
Workplaceはまた、絶えず進化を続ける、人気の高いエンタープライズツールのほとんどと連携しているため、Daveのチームは作業を効率良く進めることができます。
「Workplace統合は、チームがプロセスを共有し、その最新状態を維持し、簡素化するうえで役立ちます」とDaveは語ります。「WorkplaceはFacebookで開発されたものなので、特定のタスクや特定の技術的アーティファクトとWorkplaceとの間のインターフェイスとなる、一連の統合機能を備えており、両者の連携は非常にシームレスです。」
「私たちはこれをオペレーティングシステムと考えています。誰もが納得できる統合の開発に時間を費やしています。というのも、この機能はどの人にとってもエクスペリエンスの強化になるからです。」
Workplace担当のエンジニアリングマネージャ、Dave Nolanに大いなる感謝を込めて