仕事のスピードをあげ、社員の距離を縮め、企業文化を強固にしましょう。今年のWorkplace Transformイベントから、6つのレッスンをご紹介します。
Workplaceが世界中で開催するTransformイベントでは、最先端の組織から学び、ベストプラクティスを探索し、Workplaceの新しい製品機能やアップデートに関する最新情報を知る機会を参加者の方々に提供しています。この記事では、ロンドンで開幕した2019年のTransformシーズンで取り上げられた内容をご紹介します。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。
適切なツールと経営陣の了承があれば、変革は迅速に進む
英国のO2でWorkplaceパイロットプログラムが成功を収めた後、Telefonicaの担当チームは会長と役員会に対してWorkplaceの全世界への展開について提案を行いました。見事に了承を得られたものの、2週間で完了するという厳しい条件が付きました。
こうして、わずか14日でWorkplaceを110,000人の社員に導入する(そして世界の全社員を対象とするミーティングのライブ配信に間に合わせる)ことを目指したすばらしいチームコラボレーションのストーリーが始まります。このストーリーを見てみましょう。
社内コミュニケーションを変革するには、マーケターのように行動する必要がある
モバイル革命は、すべてが速く動くビジュアルの世界を作り出しました。そしてこのビジュアルの世界は、人々がコンテンツを消費する方法に深い影響をもたらしています。マーケターはこのことを認識しており、スピード感を持って動いている潜在顧客に働きかけるソーシャルメディア向けコンテンツを制作しています。社内コミュニケーションの担当者も同じことをする必要があります。
ここでは、マーケティングチームが消費者と関係を築くのと同じ方法で社内コミュニケーションチームが社員との関係構築に着手する方法について、FacebookクリエイティブショップのMC Garneauがご紹介します。
ビジネスの成功にとって、フロントラインワーカーをつなぐことが重要...
Gallupによる最新の調査では、よりつながりのある企業ほど収益性と生産性が高いことがわかっています。ところがWorkplaceの「Deskless not Voiceless (デスクがなくても、声は届く)」レポートによれば、フロントラインで働く社員のうち、本社や経営陣とつながりがあると感じている人はわずか14%に過ぎません。Workplace by Facebook VPのKarandeep Anandが、このつながりの欠如のスケールと解消するためのソリューションについて語ります。
...そして、プロセスに取り組むCEOが成果を実現
Clarins UK GroupのマネージングディレクターであるDebbie Lewis氏は、経営陣とフロントラインスタッフを結びつけることが非常に重要だと考えています。Debbie氏はTransform Londonで、CEOがそれに向けた取り組みを第一線で牽引し、テクノロジーを活用することが重要である理由をシェアしてくれました。フロントラインワーカーの声に本気で耳を傾け、関係を築こうとするCEOにとって、Workplaceが最適なプラットフォームである理由を説明してくれます。
人と人を結びつけることが、ビジネスのさまざまな領域での変革を後押しする
Debbie氏と担当チームは、Workplaceを検討する過程において3つの戦略的目標を特定し、そのすべてを実現するプラットフォームを探していました。この動画では、Clarins UK GroupのEmilie Manoury氏が、なぜWorkplaceが同社に最適なソリューションだったのかを語り、ビジネスのさまざまな領域にWorkplaceが影響を与えていると社員が感じるようになった理由についても探ります。
透明性の向上が企業文化を変革し、魅力的な人材を引き付ける
ホスピタリティ業界では、優秀な人材を発掘して採用することが常に課題となっています。変化を続ける不安定な労働市場、コスト面でのプッシャー、そしてホスピタリティ業界でのキャリアに関する否定的な認識のために、人々がしっかりと取り組みたくなる有意義な文化を構築するのが難しいのです。
Honest BurgersのDaniel Davis氏がWorkplaceツールを使ってチームのキャリアアップを促し、有意義なコミュニティを築き、どのように未来のリーダーを魅了して雇用につなげているのかをご紹介します。
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