Workplaceパイオニアがリーダーシップの可視性と知識の共有を改善する方法
最新の動画で、Elkjopの北欧コミュニケーションマネージャに、Workplaceを選んだ理由、そしてWorkplaceが同社の共同作業のあり方に変革をもたらしている方法について話を聞きました。


Workplaceパイオニアとは、世界中で最も先進的で洗練された考え方をもつWorkplace担当の最高責任者のことです。この新シリーズでは、Workplaceパイオニアの方々がWorkplaceを選んだ理由と、Workplaceが組織に与えている影響についてご紹介します。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。









今週は、WorkplaceのMaria Purcellが、北欧最大の家電量販店ElkjopでWorkplace導入のチームを率いたLine Lauvsnes Oddekalv氏に話を聞きました。

「私たちの物語の始まりは、多くの企業で知られていることですが...」とOddekalv氏は語り始めます。
確かに知られています。同氏が語るのは、これまで何度も耳にしたことのある物語のように聞きなれた話です。そこに登場するのは、旧式で時代遅れのイントラネットや、より良い技術に飢えた若く活気のある労働力、そして400店舗で働く従業員たちの継続的な分断化などです。
しかしOddekalv氏たちは、そのように語り尽くされた筋書きを最新のものにしようと決意しました。
「若い人たちが働くテクノロジー企業として、リフレッシュする必要があったのです」とOddekalv氏は続けます。「そして、本当にコミュニケーションに優れた企業はどこだろうと考えました。社員を巻き込み、企業文化を構築することに長けているのは誰か?その答えのひとつがFacebookだったのです」
そしてOddekalv氏は、思いがけないタイミングでFacebook at Work (のちのWorkplace by Facebook)の存在を知り、すぐにでも導入したいと考えました。
コミュニケーションの変革
その影響はすぐに表れました。そして、Elkjopのコミュニケーションとコラボレーションへのアプローチの変革につながりました。「Workplaceは社内の主なコミュニケーションチャネルです。何にでも使います」
Workplaceは、時代遅れのイントラネットを廃止するきっかけにもなりました。「Workplace導入に伴い、旧来のイントラネットを撤廃しました。やるべき仕事を把握するには基本的にWorkplaceを使う必要があります」
情報への迅速なアクセスが問題解決までの時間を短縮
この決定により、ビジネス全体で知識を共有することが、より簡単かつ迅速に行えるようになりました。
「最大の使用事例は知識の共有です。当社では多くの有能な人材を各地域に配置していますが、以前はお互いにコミュニケーションをとる方法がありませんでした」
Workplaceの活用が、この状況を一変させました。「販売している製品や仕事の内容、お客様への対応について知り尽くしている人たちが、Workplaceを使って交流し、助け合い、自分たちの知識を共有することができるのです」
“Workplaceを使って交流し、助け合い、自分たちの知識を共有することができるのです。”
「店員の話では、店舗での接客中にわからないことがある場合、Workplaceを使って仲間や同僚に聞き、必要な情報を得ているそうです」
リーダーの可視化を図る
Workplaceを使うことで、リーダーたちの可視性が高まり、組織の上層部と末端とがつながってきています。
「数年前にCEOが新たに就任したのですが、みんなCEOが誰かを知りませんでした。出張中にスウェーデンの店舗で働く若い女性と話をする機会があったそうなのですが、自己紹介したら「あなたは誰?」とキョトンとされたというのです」
しかし、それはWorkplaceによって、従来の状況では不可能だった、より強い人間関係、つまりコミュニティ意識を築くことができるようになる前の話です。
「今ではCEOが出張に出ると、一緒に写真を撮りたいと言われるまでになったそうです」とOddekalv氏は笑います。「CEOは社内でちょっとした有名人になりつつあります。Workplaceも多用しています。とても柔軟です」
Elkjopが目指す未来の働き方
仕事の世界は進化しています。そして、そのことをOddekalv氏たちは懸命に理解しようとしたのです。主要なトレンドを特定し、Elkjopが仕事の新たな現実と変化の必要性を理解できるようにしました。
「未来の働き方について、よく話をします」とOddekalv氏は言います。「でもその未来はすでに現実のものになっています。Elkjopでは現在、20歳の社員も働いています」
この世代は、ソーシャルメディアを日常的なツールとして使いこなし、テクノロジーに関して高い期待値をもっています。「ツールに対して求めるものが過去の世代とは違うのです」と同氏は言います。「そして、自分の意見を述べ、それを聞いてもらえるという開かれた雰囲気を求めます」
アルバイトやシフト制のスタッフと良好なコミュニケーションを保つにはどうしたらよいでしょうか。Workplaceを使えば実現できます。
シフト制やパートタイムスタッフが加わった場合、販売店にとって社内のつながりを保つ負担はさらに大きくなります。
「全員と良好なコミュニケーションを保つにはどうしたらよいでしょうか?」とOddekalv氏は問いかけます。「そのために、Workplaceでできることは...」
ワクワクする話ですよね。そこで続編を作ることにしました。
来週公開のインタビュー第2部では、ElkjopがWorkplaceを使ってフロントラインとパートタイムスタッフのつながりを構築している方法、そして世界中の小売業者が Workplaceを導入すべき理由について、Oddekalv氏がさらに語ってくれます。

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