CEOのインサイト: HOYTSではつながりが強く生産性の高いカルチャーの構築をトップが実践
HOYTS CinemasがWorkplaceを活用して、臨時雇用のフロントラインワーカーと他部門の従業員とのつながりを構築した経緯を、社長兼CEOのDamian Keogh氏に伺います。
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![hoyts ceo - Workplace from Meta](https://scontent-ord5-1.xx.fbcdn.net/v/t39.2365-6/46837817_426307987903422_5452597553642078208_n.jpg?_nc_cat=111&ccb=1-7&_nc_sid=9170fc&_nc_ohc=BxF__rJr-rkQ7kNvgHE_m6e&_nc_ht=scontent-ord5-1.xx&oh=00_AYD26gvzBLUv-6eM0igiVPNJDk464I60EYxC5y_HYLf4kA&oe=66AA4C52)
同社では3,000人以上の従業員が50の拠点に分散しているため、効果的なコミュニケーションをとることが課題でした。
HOYTSのリーダーシップチームは、人と人とのつながりを重視し、組織全体をつなぐソリューションを見つけるためにタスクチームを立ち上げたほどです。
そして、たどり着いた解決策がWorkplaceでした。詳しくは動画をご覧ください。
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HOYTSがWorkplaceを選んだ理由
「もっと上手にコミュニケーションをとるべきだと考えていました」とKeogh氏は言います。「スタッフの声をもっと聞きたい、末端から上層部へのコミュニケーションを改善したいと考えていました」
スタッフの声をもっと聞きたい、末端から上層部へのコミュニケーションを改善したいと考えていました
他の上場企業でWorkplaceが実際に使われているのを見て、Keogh氏はWorkplaceが解決策になるのではと考えました。
「その思いつきが確信に変わった理由は、当社には25歳以下の社員が多いことでした。つまり、彼らはすでにFacebookの使い方を知っていたのです」
社員の多くが操作に慣れていたため、ビジネス全体への展開は難しくなかったといいます。「『まず導入し、研修を重ねて操作を覚えてもらう』というプログラムではありませんでした。Workplaceの導入はものすごく簡単でした」
Workplaceの導入はものすごく簡単でした
Workplace導入がHOYTSにもたらした影響
「わかったことは、スタッフは自分たちが日々行っていることの背景をもっと知りたがっているということです」とKeogh氏は説明します。
Workplaceはそのインサイトを提供するのに役立っています。「わずか4か月でこれだけの成功を収めたのは信じがたいことです」
重要な成果の一例を挙げると、上層部の行動の変化です。「上層部のリーダーたちが、ビジネスの方向性や戦略についての重要事項を伝えるために使ってくれていて嬉しく思っています」とKeogh氏は話します。
上層部は最重要戦略を伝えるためにこのツールを使う
トップダウンではなく双方向
しかし特筆すべきなのは、ボトムアップかつ双方向的なコミュニケーションです。50か所ある映画館のスタッフも、社内の会話に簡単に参加できます。
各拠点からの最新情報、アイデア、ニュースを共有し、それが社内で広まっていく様子を確認できます。「Workplaceはうれしい出来事を社内で広めるためにうってつけのツールです」
Workplaceはうれしい出来事を社内で広めるためにうってつけのツールです
まだ始まったばかり
HOYTSでのWorkplaceの展開はまだ始まったばかりですが、「非常にすごい手応え」があるようです。Keogh氏と同氏のチームは、Workplaceプラットフォームのさらなる活用に、大きな期待を寄せています。
Keogh氏はこう総括します。「自動化とテクノロジーが進む中で、人間のコミュニケーションやインタラクションは、かつてないほど重要なものとなっています。Workplaceはそれをサポートしてくれるのです」