ベビーブーマーやミレニアルなどの世代

ベビーブーマーやミレニアルなどの世代

職場での軋轢はミレニアル世代(1980年~1995年生まれ)とベビーブーマー世代(1946年~1965年生まれ)間の対立から生まれる、と考えられることがよくあります。しかしそこにはおそらく、X世代(1966年~1976年生まれ)も中間層として存在します。

「職場についての考え方や職場に求めるものは、世代によって異なる」

「職場についての考え方や職場に求めるものは、世代によって異なる」

職場についての考え方や職場に求めるものは世代によって異なり、コミュニケーションの取り方や成功の捉え方も異なります。こうした違いによって軋轢が生じることもありますが、刺激を受けたり、創造性を触発されることもあります。

LaSalle NetworkのCEOであるTom Gimbel氏は、世代間の対立は「ネガティブな思い込み」から生まれると指摘しています。「ミレニアル世代は怠惰で、過剰に繊細で、プロ意識が低い」「ベビーブーマー世代は取っ付き難く、時代の変化に合わせようとしない」といった見方です。

協調的で生産性が高く、全体としてもより良い職場にするには、こうしたギャップを埋める取り組みが不可欠です。

仕事や成功に対する考え方

仕事や成功に対する考え方

ベビーブーマー世代とミレニアル世代には、違いだけでなく、共通点も数多くあります。例えば、どちらの世代も成功したいと考えています。ただし、成功に向けて取り組む姿勢や、成功が意味するものについては、両世代間で異なります。

ベビーブーマー世代が考える成功には金銭が大きく関わっていますが、ミレニアル世代の半数は給料が下がっても自分の価値観に合った仕事をしたいと考えています。どちらのグループも会社に貢献したいという思いは共通していますが、時々は在宅で働きたいと考えるミレニアル世代に対して、ベビーブーマー世代は、プロジェクトを完遂させるためにオフィスで働くことを好みます。

「ミレニアル世代の半数は、給料が下がっても自分の価値観に合った仕事をしたいと回答」

「ミレニアル世代の半数は、給料が下がっても自分の価値観に合った仕事をしたいと回答」

リモートワークなどの柔軟な働き方を取り入れることで、世代間のギャップを埋めることができます。業務用ソフトウェアの機能を利用すれば、リモートワークを可能にし、リモートで働く社員をサポートすることが可能です。WorkplaceチャットでHDビデオ通話会議を使えば、場所にかかわらず、簡単に連絡を取り合って仕事ができます。

Workplaceを使ったコラボレーションと業務の遂行

Workplaceを使ったコラボレーションと業務の遂行

しかしながら、Virgin AtlanticにおけるWorkplaceの影響は徐々に大きくなり、今では、単なるコミュニケーション手段としての役割を遥かに超えています。「質問をしたり、情報を送ったりする際の手間が減ります」と語るのはDon Langford氏。具体例として、「私は毎週、短時間のITミーティングを行いますが、それを誰かがiPadで撮影し、数分後にはWorkplaceに投稿しています」という事例を挙げてくれました。

共同メンタリングの導入

共同メンタリングの導入

作為的と思われるかもしれませんが、職場でミレニアル世代とベビーブーマー世代間の共同メンタリングを導入すると、関係性を大きく向上させることができます。

メンタリングは必ず双方向にし、あらゆる社歴の同僚同士が互いに学び合えるようにします。

「メンタリングでは、さまざまな社歴の同僚が学べるようにする」

「メンタリングでは、さまざまな社歴の同僚が学べるようにする」

こうすることで社内で親密な関係性が育まれ、コミュニケーションやコラボレーションが改善されて、オフィス文化が強固になります。

さまざまなプラットフォームでコミュニケーションを育む

さまざまなプラットフォームでコミュニケーションを育む

オフィス環境をポジティブなものにするには、常に気軽にコミュニケーションを取れるようにしておくことが大切です。ただし、コミュニケーションのスタイルは世代によって異なります。ベビーブーマー世代は、率直でオープンなコミュニケーションを対面ですることを好みます。一方のミレニアル世代は、私生活で利用しているデジタルなコミュニケーションを仕事にも拡大して、職場でも同じレベルで活用したいと考えています。

「さまざまな世代の好みを併せ持つプラットフォームの導入を試みる」

「さまざまな世代の好みを併せ持つプラットフォームの導入を試みる」

コミュニケーションについては、社員に複数の選択肢を与えるようにしましょう。オンラインのコラボレーションツール、ビデオ会議、対面でのミーティングを利用できれば、世代間ギャップの解消に役立つでしょう。

さまざまな世代の好みを併せ持つプラットフォームを導入するようにしましょう。Workplaceグループなどのツールは人々のつながりを強めるのに役立ち、その使い慣れた直感的なインターフェイスは、誰でも簡単に利用できます。HootsuiteGolinなどの多くの企業では、Workplaceを環境に合わせて微調整することで、オープンなオフィスコミュニケーションを実現しています。

共有できるインセンティブの提供

共有できるインセンティブの提供

ベビーブーマー世代、ミレニアル世代、X世代など、すべての世代が、懸命に働くためのモチベーションや報酬を求めています。社員が共有できるインセンティブを提供すれば、結束も強くなります。

例えば、プロジェクトを完了させようと一心に取り組んでいるチームに昼食をごちそうすれば、フォーマルでプロフェッショナルな仕事上の関係から、インフォーマルで結束力のあるチームという関係に切り替えさせることができるでしょう。世代の差を超え、職場の関係性を自然な方法で改善できます。

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