Flow 2018: 初開催のリーダーシップサミットで発表される全内容を紹介
Workplaceでは、新製品の発表や機能の更新情報を通して、人とつながり、共同で仕事を進め、コミュニティを成長させていくためのさらなる手段を提供しています。
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![workplace announcements - Workplace from Meta](https://scontent-ord5-2.xx.fbcdn.net/v/t39.2365-6/43595690_339127933509494_8085619330240217088_n.jpg?stp=dst-jpg_p720x720&_nc_cat=100&ccb=1-7&_nc_sid=9170fc&_nc_ohc=pMOtLnjIciUQ7kNvgGzMSwT&_nc_ht=scontent-ord5-2.xx&oh=00_AYB2Mb4PpS_cRa7gxIWF8O5wfh99kkEeMf8UFRpJRdQ_ng&oe=66AA3C79)
10月のある晴れた火曜日の朝、私たちはFlowのステージで、複数の新機能を発表しました。これらの機能は、Workplaceの利用者の仕事をより快適に、よりスマートに、より速くすることを目的としています。
これらの機能には共通点があります。それは、人々がつながり、協力し、より多くのことを成し遂げられるようにする力です。そして、職場で有意義なコミュニティを構築しようとする企業や組織を支援するという、私たちのミッションをさらに後押しするものです。
これらの機能はすべて、人々がつながり、協力し、より多くのことを成し遂げることを可能にします。
お客様やパートナーとともに、これらの新しいソリューションを市場に投入し、分散したワークフォースをつなぎ、最先端のモバイル技術を提供し、経営幹部からフロントラインワーカーまで世界中の企業とその従業員に統合コミュニケーション製品・サービスを提供できることを嬉しく思います。
Workplaceのセーフティチェック
災害時に企業が従業員の安否を確認し、即座に支援を提供できるようにすることで、災害対策が万全な職場コミュニティを実現します。
2014年、Facebookは、災害時に友人や家族に自分の無事を知らせたり、被災地にいる人の様子を確認したりできるシンプルで簡単な方法「セーフティチェック」の提供を開始しました。この4年間で、何百万人もの方がセーフティチェックを利用し、大切な人に安心を提供してきました。
今日、災害時に組織が従業員の安否を確認し、支援を行うためのモバイルファーストソリューションとして、Workplaceのセーフティチェックを発表します。特に有事の際には、つながりの強さが組織の力になります。
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災害支援を幅広く管理する現在のツールに関して、現代の職場環境に求められるスピード感とシンプルさに欠けているというフィードバックが寄せられています。
セーフティチェックでは、災害が発生した際に、組織が影響を受ける可能性のある人を特定し、複数の方法で通知を送信し、従業員の応答をモニターできます。しかも、すべてを迅速に実行できるのです。
決して災害の発生を望んでいるわけではありません。私たちが目指しているのは、最も助けが必要なときに、より強固につながり、レジリエンスを発揮できるWorkplaceのコミュニティを実現することです。
セーフティチェックの詳細については、専用ブログ記事をご覧ください
Workplaceのセーフティチェックは、2019年初旬に利用開始となる予定です。セーフティチェックへの先行アクセスを希望される方は、こちらからご登録ください。
通知をミュート
すぐに対応ができないときは、WorkplaceとWorkplaceチャットの通知をオフにして、同僚に知らせましょう。
Workplaceは、従業員同士をつないで、共同作業とコミュニティの構築を実現することが大切だと考えています。その一方でお客様からは、仕事を最も効果的に進めるためには、邪魔が入らない状態で集中して作業に取り組まなければならないこともある、という声も聞かれます。
そこで今日から、すべての人がWorkplaceとWorkplaceチャットで「通知をミュート」ステータスをオンにできるようになります。仕事のフローを維持したい、スライドを完成させたい、休憩を取りたい。そんな時は、モバイルでもデスクトップでも、ボタン一つで通知をオフにできます。
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いつまで通知をミュートにするか決めることができ、自動メッセージにより通知をオンに戻すタイミングを同僚たちに知らせることができます。
重要な投稿
新しい通知とエンゲージメント指標で、重要な投稿が目的のオーディエンスに届いているかどうかを確認します。
組織が大きくなるにつれ、重要なアップデートやお知らせを確実に全員に周知することが難しくなります。これまでに、ノイズが多すぎて重要なメッセージを上手に伝えることができない、というお話を上級管理職の方からうかがうことがよくありました。
それは努力が足りないからではありません。ある試算では、今年一年で2,800億通以上のメールが送信されるといわれる一方、エグゼクティブは週に平均23時間近くを会議に費やしています。情報がビジネスの生命線であるならば、動脈が詰まり、循環器系が機能しない段階にまで来ているのです。
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そこで生まれたのが重要な投稿機能です。今後数週間にかけてすべてのお客様に展開されるこの機能を使えば、メッセージ性の高いグループ投稿を「重要」に指定することができます。
これらの投稿は、グループの全メンバーのニュースフィードの上部に表示されます。また、メールやプッシュ通知を送信したり、投稿のエンゲージメント指標を表示するレポートを実行したりすることもできます。
会社間チャット
インスタントメッセージやビデオ会議で、社外の人とつながることができます。
多くのお客様にとって、優れたチームワークを実現することは、単に社員同士のコラボレーションを後押しすることではありません。組織外のパートナー、ベンダー、サプライヤー、あるいは代理店とコミュニケーションを取り、効率的に仕事を進めることも、社内のコラボレーションと同じくらい重要です。
このコラボレーションは、すでに会社間グループによって実現されています。そして今日から、会社間グループに所属する人々は、Workplaceチャットを使ってコラボレーションできるようになります。