重要な投稿機能: 重要度の高いリーダーの投稿を優先的に表示する新たな方法
Workplaceの内外で、重要な投稿を適切なターゲットに確実にリーチさせ、新たなレポートツールでその影響を測定しましょう。


ジョン・F・ケネディ元大統領のスピーチライターだったJames Humes氏は、「The art of communication is the language of leadership (コミュニケーション術はリーダーが使いこなすべき言語である)」と書いています。
コミュニケーションはどのビジネスにとっても不可欠です。だからこそ、Metaは当初から、トップダウンのコミュニケーションを妨げる障壁を取り除き、大規模な双方向の会話の場を作り出すイノベーションをWorkplaceで提供してきました。
しかし、やるべきことはまだまだあります。リーダーたちの声は、いまだに雑音にかき消されることがあり、従来のコミュニケーションチャネルは限界にきています。
今年は全世界で2,800億通以上の電子メールが送信されると言われています。大量の情報の中から、何が重要かを判断するにはどうすればいいのでしょうか?また、すでに週23時間近くも会議に費やしている経営者たちが、これ以上会議に参加することは可能でしょうか?
重要な連絡は目立つものでなければならない。Workplaceはそう考えています。また、Workplaceなどの社内ツールがもたらす雑音に打ち消されることなく、受け手に届かなければならないと考えています。そして、その効果は測定可能であるべきです。
そこで今後数週間の間に、重要な投稿機能をすべてのお客様に展開する予定です。
機能の仕組み
重要度の高いメッセージを含むグループ投稿を「重要」に指定できるようになります。これらの投稿は、グループの全メンバーのニュースフィードの上部に表示されます。また、メールやプッシュ通知を送信したり、投稿のエンゲージメント指標を表示するレポートを実行したりすることもできます。

これ以外にも、次のような特徴があります。
- 管理者は、投稿が「重要」に指定される期間を選択できます
- 一度に複数の投稿を「重要」に指定でき、新しい投稿から順番にニュースフィードの最上部に表示されます
- 管理者には、メール通知を受け取る設定にしていない人にも通知が送られるようなオプションを選ぶことができます
- エンゲージメント指標には、投稿を見た人の数、コメントやリアクションの数などが含まれます
Danone、Stanley Black & Decker、Hootsuite、Discovery Communicationsなどのお客様は、すでにこの重要な投稿機能を活用して、職場でのコミュニケーションのあり方を変えています。
今後は、壁にメモを貼り付ける必要も、掲示板に紙のお知らせを掲示する必要もありません。期待や憶測に頼ることもありません。重要な投稿機能は、バラバラで官僚的でサイロ化した組織を、よりコンパクトでフラットで、かつ迅速に機能する組織に変化させるWorkplaceのサービスのひとつに過ぎません。
どんなに大きな組織であっても、Workplaceは人と人との距離を縮めることに全力を尽くします。Metaはこうして企業をコミュニティに変えるお手伝いをするのです。

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