DFSはWorkplaceを活用して社員の幸福を優先
DFSの社員エンゲージメント


英国の大手家具販売会社であるDFSにとって、Workplaceは社員のエンゲージメントを高め、社員の幸福を第一に考えるための最適なツールです。18か月が経過し、DFS社員のうち82%は、Workplaceを使うことで組織に価値ある貢献をすることができると感じています。ここでは、同社の事例をご紹介します。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。









DFSは、英国、アイルランド、オランダ、スペインに110以上の店舗を展開している、英国最大のソファーのメーカーです。DFSでは、製造、サプライチェーン、小売り、管理部門といった幅広いスキルと専門性を持つ3,600人以上の社員が働いています。
DFSでは、かなりの割合の社員がデスクワークではありません。そのため、同僚とのつながりを保ち事業全体の状況を把握することが困難でした。
2017年6月の導入以来、Workplaceは、この課題の理想的なソリューションであることがすぐに証明されました。Workplaceはモバイルファーストであるため、Workplaceアプリは普段の業務でデスクを使わないDFS社員に最適であり、どこにいても連携を保つことが可能になりました。
“会社のコミュニケーションツールとしてWorkplaceを選び、とても満足しています。社内で社員同士が部門の垣根を越えてコラボレーションや対話ができるプラットフォームとなっており、社員の意見に耳を傾けたり連絡を取ったりするのに役立っています。”
リアルタイムのコラボレーションと草の根イノベーション
Workplaceを導入したことで、社員は1つの場所でコミュニケーションとコラボレーションが行えるようになりました。新たな種類のエンゲージメントが生まれたことが、草の根レベルでのイノベーションと問題解決に直結しました。小売店のスタッフは、Workplaceチャットで顧客からの問い合わせに関する情報を瞬時に確認することができます。サービスマネージャと研修生が、ソファの張り替えのコツを簡単に共有できるので、ビジネスのベストプラクティスを長く受け継いでいくことができます。
このように、すべてのチームで有機的な情報共有ができるようになりました。チーム間の関係が強化されると同時に、全社規模で他の人の意見を聞いたり社員同士がつながったりする新しい方法が提供されたのです。DFS社員のうち82%は、Workplaceを使うことで組織に価値ある貢献をすることができると感じています。

重要な企業情報へのアクセス権限を拡大
DFSの人事チームの最大の課題は、全社員が会社のイニシアティブや福利厚生に関する情報にアクセスできるようにすることでした。特に新入社員にとって、これは特に重要です。現在、人事チームは、Workplaceグループを活用し、「DFSライフスタイルと福利厚生」や「健康と安全」といった会社全体のグループのトップに投稿を固定して、この情報を伝えています。
新入社員をこれらのグループに自動的に加入させて、DFS社員として利用できる特典やサービスをいつでもすべて参照できるようにしています。Workplaceを利用することで、社員は会社のイニシアティブや福利厚生に関する重要な情報にいつでも容易にアクセスできるようになりました。
“Workplaceによって、社内の連携が強固になり、アイデアの共有ができ、働き方が変わりました。”
社員の幸福を支える
DFSが社内での対話を始めたところ、社員の幸福や健康に興味を持っている人が多いことがわかりました。
そこで2018年3月、DFSでは、Workplaceで全社グループの「Living Well」を立ち上げました。Living Wellプログラムの目的は、職場の内外での健康的な習慣を奨励し、心身、社会面や経済面、栄養面や精神面での健康のあらゆる側面についての意識を高めることでした。
プログラムへのスタッフの参加を促進し、勢いをつけるために、DFSは#HealthySelfieコンペティションというキャンペーンを開始しました。社員には、健康的な活動をしている姿をセルフィーで撮影し、グループで共有することが奨励されました。
Fitbitなどの豪華な賞品が用意されたこのチャレンジに、320以上もの投稿が寄せられました。全社を挙げて行われたキャンペーンは社員の士気を高める素晴らしい機会となりました。
DFSは、社員の幸福とエンゲージメントへの取り組みを行った結果、サンデータイムズ紙の年間調査で2018年最も働きたい大企業の1つに選ばれました。
Workplaceを導入したことで、DFSは前向きで協力的な企業文化を築き、社員の労働生活を充実・向上させることができました。今後18か月間にさらにどう発展していくのか、お話を伺うのが楽しみです。
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