リモートワークキャンペーン

リモートで働く社員と協力し、社内のつながりを維持します。

散在するチームメンバーの業務環境を整えるということは、単に生産性向上ツールを与えるだけではありません。彼らが気軽にコミュニケーションしたり、経験をシェアしたり、リーダーシップから意見を聞いたりするためのチャネルを作ることが重要であり、それによって彼らは会社とのつながりやお互いのつながりを感じ続けることができます。ここでは、リモートの社員と交流し、Workplaceでつながり合う文化を築くためのアドバイスを紹介します。

在宅勤務の基本

在宅勤務の基本

多くの社員が在宅勤務をしている場合は、「[会社名]ソーシャル」グループで投稿をシェアし、コメント欄で在宅勤務の写真をシェアしてもらいましょう。また、このグループを利用して、ペットの写真や、子どもと一緒に在宅勤務をする際のアドバイスをシェアすることもできます。

リモートで仕事をし、社会的距離を保つことで、社員はこれまで以上に自炊をするようになると考えられます。Workplaceで、「在宅勤務の食事」という公開グループを作成し、グループのトップに投稿を固定して、ランチの画像をチームの他のメンバーとシェアするように社員に促します。投稿には必ず「いいね!」をして交流し、他の人にもそうするように促しましょう。毎日のレシピをシェアしたり、最終的にできあがった料理の写真をシェアしたりすることもできます。社員は自分が作った料理の画像を投稿するのが楽しくなり、投稿内容によっては誰もが笑顔になること請け合いです。

他のアイデアとしては、お気に入りのマグカップ、在宅勤務用の靴(つまりスリッパ)、在宅勤務のおやつ、自宅でのエクササイズなどの写真をシェアしたりすることもできます。

リーダーと定期的なQ&Aを実施する

リーダーと定期的なライブQ&Aを実施する

経営陣に、ライブ動画を利用して定期的にWorkplaceで社員と交流してもらいます。その際必要なのは電話またはコンピューターだけです。全社的なアナウンスグループでライブQ&Aを宣伝し、Workplaceのアンケートや、ライブ動画ストリーム中のコメントで社員に質問をシェアしてもらいます。可能であれば、リーダーシップチームのメンバーに毎週交代で、会社のミッションや戦略から、リモートに分散したチームのサポートに至るまで、さまざまなトピックについてライブで話し合ってもらいましょう。

在宅勤務のアドバイスをシェアする

在宅勤務のアドバイスをシェアする

「[会社名]ソーシャル」グループでは、在宅勤務をしている社員のために、良い働き方を奨励し、燃え尽き症候群を防ぐための一連のアドバイスをシェアしましょう。以下に、いくつかの方法を紹介します。

  • スケジュールを設定する: 定期的な勤務時間を決め、それを守るために最善を尽くしましょう。定期的なスケジュールを立てることで、健全なワークライフバランスを保つことができます。
  • 朝の日課を決める: 朝食を食べる、ランニングをする、シャワーを浴びるなど、朝の日課を繰り返すことで、1日を適切にスタートさせることができます。
  • 服を着る: パジャマ姿で仕事ができるのは在宅勤務の特権であることには違いありませんが、通常は毎朝着替えるようにしましょう。1日の始まりを感じられるようになります。
  • 定期的に休憩する: 休憩することで、生産性や創造性が向上し、特に気分転換になります。休憩を取って、水を飲んだり、散歩に出かけたり(可能であれば)、健康的なおやつを食べたりしましょう。
  • ミーティング中は、「通知をミュート」をオンにする: ミーティング中に通知音を消すには、Workplaceの「通知をミュート」機能を使用します。
  • 同僚を信頼する: ボディーランゲージなしでコミュニケーションを取るのは難しいものです。常に善意に解釈するようにしてください。

社員に自分の考えやアイデアを投稿のコメントにシェアしてもらうことで、常に参加を促します。

在宅勤務保護者グループ

在宅勤務保護者グループ

在宅勤務へ移行するには、多大な調整が必要です。さらに、子どもと一緒に在宅勤務を行うとなると、まったく別の問題が生じます。「[会社名]保護者」という公開グループを作り、親同士で話し合ったり、面白い話をシェアしたり、子どもと一緒に在宅勤務をするためのアドバイスを交換したりする場にしましょう。新しいグループが作成されたことや、そのグループの目的がわかるように、必ず「[会社名]ソーシャル」グループ内でそのグループを宣伝してください。

保護者グループリモートコーヒータイム

リモートコーヒータイム

Workplaceのビデオ通話を使用して、これまでの井戸端会議を定期的なコーヒータイムに置き換えるようチームに促しましょう。これは、チームが仕事以外の生活について話し合ったり、必要とされる仲間とのソーシャルインタラクションを続けたりするのに最適な方法です。

「在宅勤務中のコーヒータイム」という名前のWorkplaceの公開グループを作成することもできます。社員が活用できるリソースであることを知ってもらうように、「[会社名]ソーシャル」グループ内で作成したグループを宣伝します。次に、グループメンバーがつながりを維持できるように、ビデオ通話に参加してチャットする時間を毎週(あるいは毎日)スケジュールします。

以上のエンゲージメントのアイデアがお役に立てば幸いです。気軽に遊べるダウンロード可能なゲームと、社員が喜びそうなチャレンジについては、「金曜日のお楽しみチャレンジ」をご覧ください。

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