Workplaceの新機能
2021年7月

Workplace製品と機能に関する最新情報を、まとめてご紹介します。

Workplaceは今月、北米で今年2回目となるTransformイベントをオンライン開催しました。このイベントに伴い、Workplace全体でいくつかのエキサイティングな製品発表がありました。詳しくは以下をご覧ください。また、こちらの動画でも簡単な内容をご確認いただけます。

強化されたライブQ&Aエクスペリエンス

強化されたライブQ&Aエクスペリエンス

新しいライブQ&Aエクスペリエンスでは、コメントや質問にフィルターを使用できるようになりました。この新機能によって、主催者が質問を見逃すことがなくなるだけでなく、全員が会話をフォローできるようになります。

この機能の利用を開始するには、管理者用パネルの[新機能]からオープンベータにご参加ください。



動画のチャプター

動画のチャプター

機械学習技術を利用してライブ動画や録画動画のチャプターを自動で生成するオプションが追加されました。これにより、視聴者は動画内の最も興味があるセクションに移動できるようになります。動画のチャプターの生成方法については、こちらをご覧ください。

この機能の利用を開始するには、管理者用パネルの[新機能]からオープンベータにご参加ください。



ご要望の多かった機能を情報ライブラリに追加

ご要望の多かった機能を情報ライブラリに追加

お客様から多くのリクエストをいただいていた情報ライブラリ機能の改善を行いました。また、新たに情報ライブラリハブを立ち上げ、自分のペースで進められるインタラクティブなトレーニング、ライブトレーニング、動画、ガイドなど、役に立つコンテンツの提供を開始しました。これらのコンテンツは、社内リソースをWorkplaceで集中管理する取り組みを支援する目的で作成されたものです。

情報ライブラリ機能の最新のアップデートは、以下のとおりです。

  • カテゴリのカバーページにより、訴求力の高いビジュアルでコンテンツを表現できるようになりました。
  • カテゴリページに翻訳機能が追加され、グローバルなアクセスに対応できるようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
  • バージョン履歴によって、情報ライブラリのコンテンツを簡単にトラッキングしたり、元に戻したりできるようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 情報ライブラリのカテゴリの閲覧や編集が可能なアクセス許可を秘密のグループに設定できるようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。

ユーザーのプロビジョニングと招待について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。



セーフティセンターのメッセージテンプレート

セーフティセンターのメッセージテンプレート

定形メッセージテンプレートを使用してメッセージを送信したり、過去のインシデントを複製して、次に同じインシデントが発生したときに同じメッセージを送信できるようになりました。また、メッセージに対する応答をモバイルでトラッキングすることもできます。定形メッセージテンプレートの作成方法とセーフティセンターの既存インシデントの複製方法については、こちらをご覧ください。

セーフティセンターの詳細とインタラクティブなデモ体験については、Workplaceアカデミーをご覧ください。



代名詞

代名詞

Workplaceプロフィールに自分の代名詞を表示できるようになりました。職場で自分のアイデンティティを表明し、自分をどのように呼んでほしいかを他の人に知らせることができます。管理者は、管理者パネルの[設定]で、社員のWorkplaceプロフィールのこのオプションフィールドを有効にすることができます。代名詞の新機能と、代名詞に関してコミュニティに説明する方法について、詳しくはこちらをご覧ください。



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