Workplaceの新機能
2021年6月

Workplace製品と機能に関する最新情報を、まとめてご紹介します。

今月は、情報ライブラリを改良したほか、管理者用パネルの機能をアップデートして、管理者が利用する管理機能と柔軟性を強化しました。詳しくは以下をご覧ください。

情報ライブラリのコンテンツをカテゴリ用のカバー画像でカスタマイズ

情報ライブラリのコンテンツをカテゴリ用のカバー画像でカスタマイズ

カテゴリ編集者は、カスタマイズしたカバー画像を情報ライブラリのカテゴリやサブカテゴリに追加して、情報ライブラリでより多くのビジュアルを使うブランドエクスペリエンスを作成できるようになりました。カテゴリ用のヒーロー画像について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。



情報ライブラリのコンテンツの報告

情報ライブラリのコンテンツの報告

利用者は誰でも、情報ライブラリのコンテンツをWorkplaceの管理者に報告できるようになりました。管理者は報告されたコンテンツを審査し、報告者とチャットしたうえで、問題が解決するまでカテゴリを非表示にすることを選択できます。情報ライブラリの報告されたコンテンツを管理する方法について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。



プロビジョニングと招待の簡素化

プロビジョニングと招待の簡素化

ユーザーのプロビジョニングと招待がシンプルになりました。フリーメールアカウントを含め、未認証ドメインのメールアドレスを使ったユーザーでも、API経由でアカウントを一括プロビジョニングできるようになりました。ユーザーのメールドメインを認証済みの場合、送信する招待メールをカスタマイズして、アカウントの取得を促すことができます。

ユーザーのプロビジョニングと招待について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

ユーザーの削除

ユーザーの削除

管理者用パネルから、取得されて利用解除されたアカウントを完全に削除できます。アカウントを削除すると、ユーザーのアカウントだけでなく、そのユーザーの投稿、コメント、メッセージも削除されます。また、アカウントの意図しない削除を防ぐため、管理者アカウントに削除前の保護が追加されました。アカウントは、パスワードをリセットしてから24時間以内は削除できません。

Workplaceでのユーザーの削除について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

管理者向けAPIの強化

管理者向けAPIの強化

社員データのエクスポートAPIを使うと、社員がWorkplaceをどのように利用しているのかを把握できるようになります。例えば、Workplaceの主要機能の利用状況やインタラクションのレベルに関する情報を入手できます。社員データのエクスポートAPIを使うと、カスタムレポートを作成して自動化したり、ユーザーごとのWorkplaceデータを自社のレポートツールに組み込んだりできます。まずはAPI文書をご覧ください。

セキュリティレポートのアップデート

セキュリティレポートのアップデート

セキュリティレポートのアップデートバージョンをご利用いただけるようになりました。管理者用パネルのセキュリティセクションの認証タブで、SOC2とNCCのペネトレーションテストを確認できます。WorkplaceのISO 27001とSOC3も公開されており、技術リソースのセキュリティとガバナンスページで確認できます。

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