Workplaceの導入により、21万人の社員を対象にデジタルトランスフォーメーションを実現したネスレ
世界最大の食品・飲料会社であるネスレは、2019年に全世界の21万人の社員に対してWorkplaceを導入しました。


2,000を超えるブランドを所有し、20万人を超える従業員を擁し、1世紀半の歴史をもつビジネスにおいて、イノベーションを推進するにはどうすればいいか。
それが世界最大の食品・飲料会社、ネスレが直面していた課題でした。しかし、その規模と複雑さに反して、その課題の答えは驚くほど単純でした。それは、社員をつなぐことです。
人々がつながれば、事業は好転します。情報が高速化され、障壁が崩れ去ります。新たなアイデアが花開き、広がります。個人がチームになり、企業はコミュニティになります。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。









社員同士のつながりを築く、という点においてWorkplaceに勝るものはありません。だからこそ、ネスレは、世界中の21万人の社員を支援する社内コミュニケーションツールとしてWorkplaceを選びました。
ネスレの上級副社長であるChris Johnson氏はこう言います。「ネスレは人を第一に考える環境を有しています。世界各地で2,000以上のブランドの管理を才能のあるチームに任せています。各社員の成長を支援し、適切なツールを提供する当社にとって、最も適していたのがWorkplaceでした」
「ネスレは人を第一に考える環境を有しています。各社員の成長を支援し、適切なツールを提供する当社にとって、最も適していたのがWorkplaceでした」
このプロセスは9か月前に始まり、まずはメキシコ、ブラジル、中東、南アフリカで導入されました。その効果はすぐに現れ、投稿ごとのエンゲージメントが25倍にもなり、モバイルでの利用率も非常に高くなりました。マネージャたちはWorkplaceを使用してさまざまな場所の社員とダイレクトにつながり、営業チームは毎日の状況確認のほか、情報やベストプラクティスの共有にWorkplaceを活用しています。
ネスレの最高情報責任者であるFilippo Catalano氏は次のようにコメントしています。「Workplace by Facebookのおかげで、つながりを築くプラットフォームを世界中の社員に提供できるようになり、よりスピーディで活発な情報共有が実現しました」
「Workplace by Facebookのおかげで、世界中の社員が1つのプラットフォームを利用してつながりを築けるようになりました」
ネスレはWorkplaceを導入したことで、すぐに使いこなせるモバイルファーストのプラットフォームを手に入れました。Workplaceは、同社の最新かつ最高のIT投資とうまく共存するとともに、50を超える人気アプリと直接連携することができます。また、新しいISO 27018認証やOktaとのシングルサインオン連携など、世界最高クラスのセキュリティのおかげで、巨大企業全体において迅速かつ信頼性をもって導入することができます。
Workplace by Facebook担当バイスプレジデントのJulien Codorniouは、「グローバルな仕事環境が変化し続け、より良いコラボレーション、最高のIT、モバイルファーストの作業への需要が高まる中、ネスレのような企業と提携して、社員の皆さまが一丸となって無限のイノベーションを実現していく一端を担えることを光栄に思います」と述べています。
すでにネスレの社内では多くの社員がWorkplaceを利用していますが、全社的な展開は2019年も継続していく予定です。ネスレにおいて、引き続きWorkplaceの効果を実感していただけることを楽しみにしています。

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