Workplaceが新世代のCIOをサポートする理由
新世代のCIOをサポートする
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![atish banerjea - Workplace from Meta](https://scontent-iad3-1.xx.fbcdn.net/v/t39.2365-6/42916783_328684331199354_3959757536772489216_n.jpg?stp=dst-jpg_p960x960&_nc_cat=101&ccb=1-7&_nc_sid=9170fc&_nc_ohc=Ka9m4SUKCFwQ7kNvgFMrnyl&_nc_ht=scontent-iad3-1.xx&oh=00_AYCCh5dnGk_QE1JtzLIOZWfR86JSmR9pYN6xpSBKC9KLxA&oe=66AA750B)
CIOの役割は変化しています。もはやノートパソコンを配備するだけでは十分とは言えず、テクノロジーによってビジネスに新たな可能性をもたらす方法を理解していることが求められています。FacebookのCIOであるAtish Banerjeaを迎えて、この役割の変化と、新世代のCIOをサポートするためにWorkplaceが果たせる役割について話を聞きます。
Workplaceで業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。
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Facebookのような企業でIT部門を統括するには、何が必要なのでしょうか。
まず1つ言えるのは、「IT部門」とは呼ばれていないということです。FacebookのCIOであるAtish Banerjeaが率いているのはエンタープライズエンジニアリング部門であり、この区別は重要です。
「Facebookの社内チーム向けに私たちが行っている業務内容と、私たちが開発している製品の種類や品質を考慮すると、社外向けの製品に携わっているエンジニアと同じレベルの人材が必要であるということに気づいたのです」とAtishは話します。「エンジニアリングを中心に業務が回っています。したがってチームの再編成が必要であると判断し、求める人材のタイプに注目することにしました」
エンジニアリングに重点を置いている点でFacebookは一部の企業から一線を画していますが、その一方で、Atishが日々直面している課題はほとんどのCIOが経験しているものと何ら変わりません。「IT部門の統括において発生する一般的な課題は、当然ながら当社にも存在します」とAtishは言います。
「サプライチェーン関連、パソコンの配備、作業効率、従業員向け社内ツールの開発というように、課題は多岐にわたります。当社は社内プロセスを効率化するための独自ツールの開発に成功していますが、解決に向けて取り組んでいる根本的な課題は他社と同じです」
しかし、Atishが置かれている状況を見ることで、CIOの役割が変化していることもよく分かります。事実上すべての企業がデータ重視とテクノロジー依存の傾向を強めているなか、CIOは今や会社への貢献度が最も高い役職になりつつあります。そして、このことが新たな問題と重圧をもたらす場合があるのです。
「組織の鍵を握る技術者としての役割を果たすために、CIOは、社内向けに提供するサービスに注力するだけでなく、顧客向けに会社が開発している製品やサービスについてもよく理解しておく必要があります。そうすることで、製品やサービスを提供するうえでテクノロジーが重要となる分野において、テクノロジーから最大限の価値を引き出す方法を主要な経営陣に示すことができるのです」とAtishは語ります。
“…CIOはデジタルマーケティング、製造プロセス、情報システムについても知っておく義務がありますし、財務に関する知識も必要です。これらはすべて、製品やサービスの提供においてテクノロジーが重要な役割を果たしている分野です…”
CIOがかつてないほど会社のコアビジネスに近づくにつれ、新たなスキルの構築が必要になる場合があります。「CEOにビジネスイネーブルメントを提示するのはCIOの責務です。これは間違いなく新たなスキルと言えます。これを遂行するための唯一の方法は、新たなマインドセットとして、従来のCIOの枠を超え、デジタルマーケティング、製造プロセス、情報システム、さらには財務に関する知識まで持てるよう、責任もって取り組むことです」
「これらはすべて、顧客への製品やサービスの提供においてテクノロジーが重要な役割を果たしている分野です。そのことを理解して、それを可能にすることが、CIOの役目です」
そのためにはWorkplaceの活用が有効です。Workplaceを利用することで、以前は見ることのできなかったビジネスのさまざまな側面が、すべての社員に対して可視化されます。しかし、CIOにできることはそれにとどまらないとAtishは考えています。
「私の考えでは、Workplaceは社内コラボレーションツールではなくプラットフォームです。業務を遂行する能力は、Workplaceをいかに活用できるかによって決まるのです。社内の別の部署や他国にいる同僚に話しかけるとき、私はWorkplaceを使います。同僚にプロジェクトの資料を共有するときにも、Workplaceを利用しています。Workplaceは、他のエンタープライズ製品と密接に連携する中心的なコンソールとして機能しています」
ソフトウェア導入に関する一般的な問題に直面したことがあるCIOには、Workplaceのメリットは一目瞭然のはずだ、とAtishは言います。「従来、こうしたツールはすべて独立していました。CIOであればわかっていただけると思うのですが、チームごとに使用するツールが異なる場合、その状況を見て『さて、どうやってこれを整理すればいいだろう。現在のエコシステムに組み込めるだろうか』と困惑する場面があります」
「Workplaceを利用することで、まったく違ったはるかに力強い展望を描くことができます。なぜなら、Workplaceは単なるソーシャルコラボレーションツールではなく、CIOが抱える問題を解決できる製品だからです。より統合された環境を提供することで、社員がそれを利用して業務を効果的に遂行できるようになります。これは、ほかのツールと連携しない断片化されたツールを1つ追加するのとは全然違う話です。こうした環境でこそ、Workplaceの本領が発揮されるのです」
FacebookのCIO、Atish Banerjeaに感謝の意を表します。