新機能のグループインサイトでより強力なグループを構築

グループ管理者向けの新しい指標が追加されました。社員がグループをどう活用しているかという点について、より深いインサイトが得られます。お客様の組織でこの機能を改善することもできます。

ビジネスコミュニケーション | 所要時間: 10分

グループ管理者向けの新しい指標が追加されました。社員がグループをどう活用しているかという点について、より深いインサイトが得られます。お客様の組織でこの機能を改善することもできます。

Workplaceグループを利用すると、組織全体で情報をすばやく共有できます。しかし、グループ管理者はこれまで、自分のグループを利用しているのが誰なのかを常に把握しているわけではありませんでした。また、社員がどのくらいの頻度で訪問し、どのように関わったかを把握したり、メンバーシップの変化を探ったりすることが非常に難しい場合もありました。

皆様からいただいたフィードバックに耳を傾け、おかげさまで、グループインサイトの導入を発表できる運びとなりました。最も重要なグループのエンゲージメントをグループ管理者が即座に監視できるという、これまでにない新しいツールです。

グループインサイトにより、グループ管理者はグループをより適切に把握できます。その最適化や改善のためのツールも存在します。

グループインサイトにより、グループ管理者はグループをより適切に把握できます。その最適化や改善のためのツールも存在します。

グループインサイトでは、以下の3つのセクションで統計を利用できます。

  1. メンバー増加: メンバーの増加とグループへの参加リクエストをトラッキングします。
  2. エンゲージメント: 投稿、コメント、リアクションを時間の経過とともに測定します。メンバーのエンゲージメント率が最も高い曜日や時間帯を確認できます。また、グループ内で特に多く閲覧されている投稿を確認することも可能です。
  3. メンバー: トップコントリビューターを表示します。
インタラクティブレポートと施策につながるインサイト

インタラクティブレポートと施策につながるインサイト

グループインサイトには、3つのインタラクティブレポートがあります。レポートをダウンロードして、データをより深く分析することもできます。グループ管理者がグループに関する決定を下し、適切な変更を加える際にグループインサイトは有用です。ユーザー間で共有した情報から最大限の価値を引き出せるからです。

データを活用するとトップコントリビューターを簡単に特定してつながることができます。あるいは、経営陣からの重要な投稿をアクセスのピークの日時に共有するようにスケジュール設定することで、注目度とエンゲージメントを最大限に高めることもできます。最長60日分のレポートを取得できるため、さまざまな施策の効果をトラッキングして、効果があったアクションを見極めることが可能です。

インパクトの強化とエンゲージメントの向上

インパクトの強化とエンゲージメントの向上

グループインサイトは、どのグループにもインパクトを与えることができます。全社規模のグループの管理者は、グループインサイトを利用すると、アクティブなオーディエンスと、社内向けの告知を表示するのに最適な時期を把握できます。一方、小規模なプロジェクトチームグループならば、グループインサイトを活用してトップ投稿やトップコントリビューターを確認できます。

これは、Workplaceを使用して過去の使用パターンをトラッキングし、そのデータを利用してエンゲージメントを向上させることができる初めてのツールです。そのため、グループインサイトを活用することで社員をこれまで以上にスムーズにまとめられたという事例の報告が届くのを今から心待ちにしています。

使い方は?

使い方は?

  • 次の通り移動: グループナビゲーションバー > 詳細 > グループインサイト
  • [メンバー増加の詳細]セクションに移動
  • [メンバー増加の詳細]、[エンゲージメントの詳細]、[メンバーの詳細]の3種のレポートタブを表示

    1. メンバー増加: メンバーの増加とグループへの参加リクエストをトラッキングします。
    2. エンゲージメント: 投稿、コメント、リアクションを時間の経過とともに測定します。メンバーのエンゲージメント率が最も高い曜日や時間帯を確認できます。また、グループ内で特に多く閲覧されている投稿を確認することも可能です。
    3. メンバー: トップコントリビューターを表示します。
  • それぞれのインタラクティブグラフをスクロールすると、特定の日次指標の詳細を確認できます。
  • データ時間枠は、過去7日間、過去28日間、または過去60日間の3種の設定で調整できます。
  • また、[ダウンロードの詳細]をクリックして各レポートタブをエクスポートできます。
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