Workplaceの新機能
2021年1月

Workplace製品と機能に関する最新情報を、まとめてご紹介します。

2021年の始まりに、2つの特筆すべき機能強化を行います。ライブ配信機能にいくつか改善を行いました。また、従業員に安全関連のさまざまなお知らせを行うためにセーフティチェック(災害時安否確認機能)を進化させ、セーフティセンターとして公開します。

Workplace Liveの新機能と改善点

Workplace Liveの新機能と改善点

充実したオンラインイベント開催をサポートするために、Workplace Liveの機能を強化しました。リクエストの多かった機能がいくつか追加されます。複数の主催者でライブ配信を行える新機能もその1つです。社内のWorkplaceユーザーに加えて、社外ゲストが主催者として参加することもできるようになりました。新しく追加されるライブ動画のサイドパネルでは、主催者がイベント中にオーディエンスの質問、コメント、リアクションに反応できるようになります。ライブストリーミング終了後は、平均視聴時間やグループ別のエンゲージメントなど、新しいエンゲージメント指標の概要を確認できます。

Workplaceのライブ動画について、詳しくはカスタマーリソースセンターをご覧ください。



セーフティセンターで社員が安全につながりを維持できるようサポート

セーフティセンターで社員が安全につながりを維持できるようサポート

セーフティセンターは、Workplaceのセーフティチェックの進化版です。新機能に加えてエクスペリエンスの再設計を行い、安全を妨げるインシデントについて事前、最中、事後のコミュニケーションをより柔軟に管理できるようにしました。

インシデントセーフティセンターでは引き続き、メール、ニュースフィード、Workplaceチャットでの対象メッセージの優先表示機能をご利用いただけます。さらに、以下の新機能も加わります。

  • 多様なメッセージスタイル: 状況に応じて明確で適切なコミュニケーションを行えるよう、複数のメッセージスタイルを追加しました。セーフティチェック機能が引き続き利用できる他、セーフティアラート、旅行安全情報、重要報告を送信するなど、幅広いシナリオをカバーする選択肢が用意されています。
  • インシデントごとの複数メッセージ: 発生直後の確認やアラートの後にフォローアップメッセージを送信できます。また、インシデントについてのすべての関連メッセージを一元管理することが可能です。状況に応じてコミュニケーションの方法をカスタマイズできます。
  • 反応に関するインサイト: 既読や返信の割合など主要な指標を、わかりやすいダッシュボードで確認できます。有事の際の反応に関するパフォーマンスを一目で把握することが可能です。

詳しくは、カスタマーリソースセンターのガイドをご覧ください。

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