理解の強化
組織全体でコミュニケーションを取り、コラボレーションしてWorkplaceをフル活用するためのベストプラクティス
共同作業する
Workplaceをコラボレーションに使用すると、同僚とチームとして連携し、プロジェクトを管理して仕事を進めるのに役立ちます。チームとプロジェクトがグループを活用し、統合を使用して資料を共有します。
効果的に共同作業を進めるには、次のことを重視します。
1. Workplaceのファイル共有統合をオンにする
Workplaceでは、Box、OneDrive、Dropbox、SharePoint、Google Drive、Quipといった、多数のファイル共有統合を利用できます。ファイル共有統合をオンにすると、グループ内でファイルを共有できるようになるため、組織のメンバーは簡単に、より効率的にWorkplaceで共同作業を進めることができます。仕事を進めるうえでのコミュニケーションをWorkplaceに統合できます。
ポイント: ファイル共有統合を設定したら、会社の情報共有投稿でコミュニティのすべてのメンバーに通知し、上述のとおり投稿から直接簡単にファイルを共有できるようになったことを知らせましょう。
2. 中間管理職の理解を深める
全チームに利用を促すには、Workplaceを活用してチームやプロジェクトを管理する方法をマネージャに紹介するのが最適な方法です。例えば、チームごとにグループを使用して定期的に最新情報を共有したり、チームミーティングのメモを投稿したり、チームミーティングをライブ配信し、メンバーが外出していても後から動画を見ることができるようにしたりすることができます。Workplaceを活用して効率を上げる方法は多数あります。
3. チームと1対1のグループの作成を促す
グループは、普段の上司と部下の関係の管理にも適しています。チームのグループと、部下と1対1のグループを作成すると、マネージャは目的や目標をトラッキングしたり、トレーニングを計画したり、個人的なフィードバックやチームの最新情報を共有したりすることができます。
4. 会社間グループで外部の人と連携する
Workplaceは、社内のコラボレーションのためだけの場ではありません。会社間グループ(MCG)を使用すると、顧客やパートナーなど、組織外の人と連携できるグループを作成できます。 例えばWorkplaceチームでは、MCGを利用して顧客との1対1のグループを作成しています。最大規模のMCGである「Workplace by Facebook Product Announcement」では、顧客に製品の最新情報を共有しています。
「Workplace by Facebook Product Announcement MCG」のメンバーになっていない場合は、こちらからご参加ください。
5. プロジェクトグループでプロジェクトを管理する
Workplaceをプロジェクトのすべての変動要素の拠点として利用すると、より効率的に共同作業を進めることができます。新規のプロジェクトでは、プロジェクトグループを作成し、プロジェクトトラッカーやゴールなどの重要なプロジェクトリソースに関する投稿を固定して常に全メンバーに周知し、すべてのプロジェクトメンバーをグループに追加します。プロジェクトに関する最新情報、ミーティングのメモ、アクション項目などはすべてプロジェクトグループに投稿して全員に伝わるようにし、プロジェクトの進捗に沿って、すべてのコメントや質問に対応します。
ポイント ファイル共有統合は、プロジェクトグループの全メンバーが正確な同じソースを使用するうえで役立つ機能です。重要なプロジェクトファイルを、好みのファイル共有ツールから固定された投稿に追加すると、すべてのメンバーが最新版を見ることができます。