情報ライブラリの重要な5つの新機能
情報ライブラリの便利な最新アップデートについて説明します。
Workplaceチームは皆様のフィードバックに耳を傾け、情報ライブラリのアップデートと改善を行うことでお客様の体験をさらに良いものにしようと努めております。サブカテゴリの表示アクセスや、読み込み済みのWorkplaceユーザーガイド、自動翻訳など、数々の新機能についての説明をお読みください。
一部のサブカテゴリを表示するアクセス権を利用者に付与する
皆様からのフィードバックを受けて、サブカテゴリのコンテンツを閲覧したりコメントしたりできる利用者をより細かく管理ができるようになったことをお知らせします。管理者は、カテゴリ全体を表示しなくても、利用者をサブカテゴリに招待できるようになりました。Workplace全体、選択したグループ、または特定の利用者のサブカテゴリへの表示アクセス権を付与できます。
読み込み済みのコンテンツ: Workplaceユーザーガイド
このたび、組織内でWorkplaceのトレーニングに活用できる、新たなリソースを開発したことをお知らせします。Metaが作成した情報ライブラリ内のユーザーガイドには、グループ、チャット、ライブ動画などのWorkplace機能を最大限に活用していただくための教育的なコンテンツが収録されています。
現時点では、このガイドは管理者しか見ることができません。当社ではWorkplaceの使い方について組織ごとに独自のガイドラインがあることを認識しておりますので、このガイドは完全に編集可能といたしました。管理者は、ガイドを下書きとして保存したり、変更を加えたり、組織に公開したりすることができます。読み込み済みのコンテンツはデスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。アクセスはこちらから可能です。
ユーザーガイドを編集して独自のものを作る方法については、こちらをクリックしてください。
情報ライブラリのコンテンツの自動翻訳
情報ライブラリのカテゴリとサブカテゴリを自動的に翻訳できるようになりました。これまでは、翻訳を添付するために、編集者は翻訳版を手動で追加する必要がありました。自動翻訳では、選択した言語でコンテンツがリアルタイムで翻訳され、後で変更を加えることができます。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用できます。
カテゴリの自動翻訳を実行するには
- カテゴリに移動し、[編集] をクリックします。
- 右上のをクリックし、[翻訳を添付]を選択します。
- 翻訳したい言語を検索し、ドロップダウンメニューから選択します。
- Workplaceは自動的にページを翻訳します。[次へ]をクリックします。
- 翻訳内容を確認し、必要に応じて変更を加えます。
自動翻訳はサブカテゴリごとに上記の手順で実行する必要があります。
情報ライブラリの色のカスタマイズ
ブランドカラーが付いていることで、社員は、情報ライブラリを会社の公式情報の信頼できるソースとしてすぐに認識できます。または、16進コードでカラーを選択するか、カラーピッカーを活用すると、管理者が希望のカテゴリやコレクションに合わせてカスタムカラーを追加できるようになりました。保存したカスタムカラーは組織内の他の管理者も利用できるため、時間の節約になり、またブランドの一貫性を守りやすくなります。
情報ライブラリのインサイトの強化
インサイトを強化したことで、カテゴリの管理者や編集者が自分のカテゴリについて、選択した期間中の訪問者の人数、コメントの数、リアクションの数などを確認できるようになりました。これらのデータを場所、部署、役職などで絞り込むことができ、ファイルの閲覧数やダウンロード数を確認することも可能です。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。