Workplaceの使用に関するポリシー
Workplaceは、MetaのFacebook製品とは異なるサービスであり、専ら組織による利用のみを想定しています。そのため、利用者が勤務先や別の組織(「所属組織」)から支給されたデバイスやアカウントでWorkplaceを利用している場合、その組織では、利用者によるWorkplaceの利用について独自のポリシーを有している可能性があります。Workplaceを利用する際には、このWorkplaceの使用に関するポリシー(「本使用ポリシー」)のほか、所属組織の独自のポリシーを遵守してください。所属組織のポリシーについてご不明な点がありましたら、利用者の所属組織にお問い合わせください。Workplaceのプライバシーに関する取り組みについて詳しくは、Workplaceプライバシーポリシーをご覧ください。Workplace APIへのアクセスとその利用には、Workplaceプラットフォーム規約が適用されます。
Workplaceの責任ある利用
Workplaceの責任ある利用を確かなものにするため、利用者の所属組織のポリシーに加え、以下のルールに従ってください。
利用者は、Workplaceを利用するにあたり、次の行為を行わないものとします。
- 身元を偽る、他人になりすます、個人や団体との関係を偽る。
- 児童を搾取する、害する、害すると脅す行為に関与する。
- 違法、差別、有害、詐欺、虚偽、中傷などにあたるコンテンツ、または暴力、違法行為、自傷行為、摂食障害、薬物乱用などを宣伝または奨励するコンテンツを作成または表示する。
- 法律に違反したり、Metaや第三者の権利を侵害したりする。
- Workplaceの正常な動作や、他者のWorkplaceの利用を妨げる。
- Metaが許可していない方法(スクレーピングやクローリングを含む)でWorkplaceや関連するコンテンツまたは情報にアクセスする。アクセス管理を回避する。その他の方法でWorkplaceや関連するシステム、パスワード、アカウントなどに不正アクセスを試みる。
- 管理者アクセストークンをMetaによって明示的に承認されていない第三者と共有し、または類似のアプリアクセス許可をMetaによって明示的に承認されていない第三者に付与する。利用者が、トークンまたはアプリアクセス許可のいずれかを介してこのような管理者アクセスを承認済みの第三者に付与することを決定した場合、Metaによって承認された、利用者の指示と一致する目的の範囲内においてのみ、利用者はその第三者がデータまたはコンテンツにアクセスすることを許可できます。Metaは、このような管理者アクセスが悪用されている、または今後悪用されるおそれがある場合に、第三者からのアクセスをいつでも制限する(アクセストークンのリセット、アプリアクセス許可の削除など)権利を留保します。
- ウイルス、マルウェア、その他の悪意のあるコードをアップロードする。Workplaceや関連システムを破損し、停止させ、過剰な負荷をかけ、または損なう行為(DoS攻撃や、ページレンダリングなどのWorkplaceの機能の妨害など)を行う。
また、Workplaceは13歳未満の子供による利用を想定しておらず、そのため、13歳未満の方はWorkplaceへのアクセスや利用ができません。
違反
本使用ポリシーは、Workplace利用規約または利用者がWorkplaceの利用に関してMetaと締結したその他の契約(本使用ポリシーを参照するもの) (総称して「本規約およびポリシー」)の一部を構成します。
システム管理者によるコンテンツモデレーション
Workplaceは、コンテンツモデレーションに対して主にシステム管理者中心のアプローチを採用しています。これにより、コンテンツは、所属組織の独自の方針、基準、ならびに本規約およびポリシーに基づいて評価し、しかるべき措置を講じることができるよう、利用者から所属組織のシステム管理者に報告することができます。Workplaceに適用される弊社の報告メカニズムについて詳しくは、次のリンク先をご確認ください。
Metaによるコンテンツモデレーション
コンテンツが本使用ポリシーに違反していると判断した場合、弊社も当該コンテンツに対してしかるべき措置を講じる場合があります。
ポリシーの適用方法
- 自動テクノロジー
- 機械学習などのテクノロジーは、Workplaceのコンテンツ審査プロセスの一部をなすものです。テクノロジーにより、コンテンツが違反している可能性が高い場合に特定分野の決定が自動化される場合があります。また、別の違反コンテンツと一致またはほぼ一致する新しいコンテンツに措置を講じることができます。
- 人間による審査
- 詳細な審査が必要なコンテンツについては、人間が次のステップを判断するために詳細に吟味する場合があります。
Metaは利用者のいずれかのデータまたはコンテンツが本規約およびポリシーまたは適用される法令に違反していると判断した場合、利用者(または利用者の所属組織)によるWorkplace、一部の機能、および/または当該データもしくはコンテンツへのアクセスを削除または制限する場合があります。Metaがそのような措置を講じる場合は、法律により禁じられていない限り、利用者の所属組織に通知を行います。
Workplaceについてのフィードバックはすべて歓迎いたします。ただしMetaは、利用者に対する義務や対価を負うことなく、利用者のコメントや提案を利用することができるとします。
発効日: 2024年3月1日