サムズ・クラブ
コミュニティの構築とビジネスの成果の促進
小売業
100,000人以上
北米
サムズ・クラブは小売業で有名なウォルマートの会員制倉庫型店舗です。米国小売大手の1つ、サムズ・クラブは、米国の何百人もの目の肥えた買い物客に膨大な量の商品を会員限定で販売しています。従業員10万人が働く全国のサムズ・クラブ店舗では、従業員同士のコミュニケーションとエンゲージメントが課題となっていました。サムズ・クラブは、Workplaceを使用し、本社や店舗従業員向けにモバイルを優先した新しく、効率的なコミュニケーション方法を試すことにしました。
Workplaceの効果
チーム同士を結びつけ、問題を解決するための双方向の対話が生まれる
ある従業員は、Workplaceを利用し、勤務店舗の集荷サービスの合理化を手伝ってもらいたいと応援を求めました。Workplaceの投稿欄は、寄せられた提案でいっぱいになりました。例えば、本社社員が集荷チームのメンバーをタグ付けし、上位5つのアドバイスを共有するよう求めるコメントなどがあります。本社から店舗のショッピングカートを清潔に保ってもらいたいという知らせがあった際は、ある店舗のチームが清潔なショッピングカートについて歌った楽しいラップ動画を制作しました。この動画はWorkplaceで広まり、与えられたイニシアチブに対する意識を高める結果となりました。
ビジネスにおけるベストプラクティスを擁立できる
サムズ・クラブの各店舗には、貨物の受け入れを担当する従業員がいます。現在、彼らが店舗内での大きなディスプレーや複雑なディスプレーの配置方法に関する実用的なアドバイスを得たいとき、Workplaceグループが大いに役立っています。
ストーリーの発掘と文化の強化
最近では、ウォルマートCEOのDoug McMillon氏が、Workplaceでライブ配信された会社全体のQ&Aに参加し、すべての従業員に同氏に個人的に質問する機会を提供しました。従業員は自分のアイデアが会社にインパクトを与える可能性を実感する機会となりました。
「Workplaceのよいところは、トレーニングなしで利用できる点です。従業員は毎日Facebookを使っているため、Workplaceの使い方がわかるのです。これまで導入してきたなかで、Workplaceの導入が最も簡単でした。使い出した途端、皆が夢中になっています」
Jami Lamontagne氏
サムズ・クラブ、Senior Communications Director