Workplace for good
MetaのビジネスコミュニケーションツールであるWorkplaceは、団体の職員をつなぐのに役立ちます。Metaでは2018年から、一定資格を満たす世界各地の非営利の慈善団体にこの製品を寄付しています。
世界各地で非営利団体を支援
Workplaceでは、年間9,200万ドル相当のソフトウェアを寄付しています。これを通じて、非営利の慈善団体のために、22,000のWorkplaceグループの作成を支援し、毎日300,000件のメッセージを送信しています。こうした団体が世界をより良い方向に変えていくための力になっていることを、Metaは嬉しく思います。
質の高い住宅、医療、介護サービスを統合的に提供している英国最大級のプロバイダー
Workplaceは、このソーシャルエンタープライズおよび慈善団体の3,500人の職員をつなぎ、80年以上にわたる重要な活動を発展させるための支援を提供しました。同団体は、イングランドとスコットランドで110,000の人々が55,000件の住宅を確保するのを支援しました。
オーストラリアで困窮している人のために生理用品を配布している慈善団体
Workplaceは2017年に同団体の5,500人のボランティアのために導入されました。共同体としての感覚を生み出すことで、住居を失ったり、家庭内暴力から逃れたり、人生の中でその他のトラウマを抱えた何千もの女性のために生理用品を集めて配布する活動に役立っています。
コミュニティにおけるスポーツの力を通じて世界中で変化を促進している、受賞歴のある非営利団体
Workplaceによって、10人の正規職員と130か国にいる何十人もの市民の全員が協力して働けるようになり、リソースをより効率的、効果的、経済的に利用して、世界中で持続可能なインパクトを与えられるようになりました。
Workplace for Goodが社会に与えた影響
新しいテクノロジーを利用して、新たなレベルへ
Workplaceは非営利団体のコミュニケーションやコラボレーションを支援していますが、これはMetaが提供できる支援ツールの1つに過ぎません。Meta Questは、VRの世界やVRが秘めているあらゆる可能性への扉を開きます。
研究でも、複雑なトレーニングでも、簡単な手順の説明でも、VRで学習したほうがはるかに効果的です。対象をよりリアルに感じるので、体で覚えることができるからです。災害対応、救助、または緊急医療処置のトレーニングを行う必要がある場合、VRならより安全に実施でき、記憶にも残りやすくなります。
非営利団体では、その性質上、ボランティアや職員のために旅費を発生させたくありません。Workroomsは、実際には遠く離れた場所にいても全員が同じ部屋(ワークスペース)にいるように感じられるVRエクスペリエンスです。
メタバースはまだ多くの点で開発中のテクノロジーですが、非営利団体もゆくゆくはメタバースでのプレゼンスが必要になります。Metaはその最初のステップを支援して、非営利団体がこの新しい空間でストーリーを伝え、資金の提供を呼びかけ、職員やボランティアを募集できるようにします。
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非営利団体として有効な資格を有しており、そのことをTechSoupまたはその地域パートナーが確認済みで、かつ以下に挙げる除外対象に該当しない非政府団体であれば申請できます。
以下の団体は、認定非営利団体であっても対象外となります。
- 健康保険または団体健康保険に関与している団体
- 学校や大学などの学術機関(学区とスポーツ振興組織を含む)および教育サービス機関
- 政府機関、官公庁、政府組織
- 立法・政治活動を行う組織(アドボカシー組織を含む)
- 教会およびその他の宗教団体
- プロスポーツリーグ
- 信用組合およびその他の相互組織
申請が却下されても、団体の状況が変化した場合は、あとで再申請することができます。それまでの間は、標準料金でWorkplace Coreを利用できます。
Workplace for Goodの利用資格を持つ団体が作成できるユーザーアカウントは、正規従業員、請負業者、ボランティアのアカウントのみです。それ以外の人のユーザーアカウントを作成した場合、Metaはそのアカウントについて当該団体に標準料金を請求する権利を留保します。