社内のつながり強化を祝う

Workplace from Facebookの導入記念日を祝い、生産性と企業文化の向上を振り返る際の6つのポイントをご紹介します。


社員間のつながりを強化するための取り組みは、Workplaceを導入した日に始まりました。以来、業務改革のために大きく前進してきたわけですから、これまでの取り組みが生産性と企業文化に与えた影響に目を向けるのも大切です。多くの組織は、Workplaceの導入記念日に、それまでの1年間に達成したプラスの変化を祝うイベントを開催しています。このガイドでは、つながり強化を祝うイベントを企画、実施する際のポイントをご紹介します。
1. 成果を測る
1. 成果を測る
管理者用パネルの[インサイト]にアクセスすると、これまでの成果を定量化するのに役立つデータが表示されます。[メンバー]タブでは、Workplaceに招待した人のうち何人がアカウントを取得したかがわかります。デイリーアクティブユーザー、週間アクティブユーザー、月間アクティブユーザーの数も確認できます。
[コンテンツ]タブにアクセスすると、過去28日間にWorkplaceコミュニティでやり取りされた投稿、コメント、リアクション、メッセージの数を確認できます。
また、新しい[つながり]タブには、組織のWorkplaceユーザーのつながりとシェアの状況がわかりやすく表示されます。
社内連絡用のグループにこれらの統計データを投稿し、経営陣とのライブイベントのティーザーやイベントに関する情報を添えましょう。Workplace管理者は必ず投稿を「重要」に指定して、全社員がこの投稿を見逃すことがないようにします。
2. 経営陣を巻き込む
2. 経営陣を巻き込む
ライブ機能を利用して、経営陣から社員に向けたQ&Aをライブ配信してもらいましょう。社員からは、主に生産性と企業文化の向上におけるWorkplaceの役割に関して質問を募集します。さらに経営陣に、最近の改善点に関する具体的な例を出してもらいます。また、Workplaceでの経営陣のコミュニケーションに関するベストプラクティスについて記した「経営陣の可視性とアクセシビリティのガイド」を経営陣にシェアしておきましょう。
3. アンケートで社員の声を聞く
3. アンケートで社員の声を聞く
業務の改善、社員間のつながり強化、組織の一体感の向上などでWorkplaceがどのように役立っているか社員に意見を聞いてみましょう。そのためには、業務改革へのWorkplaceの貢献について尋ねる投票型アンケートを作成します。アンケートの選択肢の追加や、他の社員が追加した選択肢への投票も歓迎します。アンケートでは、例えば次のように質問します。
  • Workplaceによってどのように業務が改善しましたか?
  • Workplaceによってどのように社内のコミュニケーションが改善しましたか?
  • Workplaceによってどのように同僚とのつながりが実現しましたか?
4. Workplaceの利用についてトレーニングを行う
4. Workplaceの利用についてトレーニングを行う
Workplaceの導入記念日は、Workplaceの活用の幅を広げる方法を伝えるチャンスです。まずはWorkplaceグループで、カスタマーリソースセンターのガイドへのリンクを共有しましょう。Workplaceの活用を啓発するポスターをオフィスに掲示したり、社内連絡用のグループでGIFや画像を共有するのもおすすめです。また、業務のスマート化と効率化を進めるためのWorkplaceの使い方を紹介する、Workplaceワークショップを開催するのもよいかもしれません。
そのまま社内で共有できる教材をいくつかご紹介します。
トップコントリビューターを表彰する
5. トップコントリビューターを表彰する
トップコントリビューターを確認するには、管理者用パネルにアクセスして[インサイト]を選択します。そこから[コンテンツ]タブに移動して下へスクロールすると、トップコントリビューターが表示されます。特に貢献度の高いユーザーは、ライブイベントで紹介して表彰しましょう。その様子を撮影し、受賞者の写真や動画を添えた投稿をぜひWorkplaceの社内連絡用グループで共有してください。
6. 楽しい内容にする
6. 楽しい内容にする
Workplaceを利用する組織の多くは、写真コーナーを作ったり、ケーキやお菓子を準備したり、オフィスに飾り付けをしたり、社内懇親会を開催したりするなどして、社内のつながり強化を祝っています。Workplaceでイベントを作成し、日時、場所、テーマを全社員に告知しましょう。Workplaceを利用したイベントの管理に関するベストプラクティスのガイドも、忘れずにチェックしてください。
メリット
メリット
  • 既存のワークフローへの改善点にスポットライトを当てることができます。
  • ライブQ&Aで経営陣の可視性が高まります。
  • Workplaceで業務をスマート化する方法を社員に紹介できます。
  • トップコントリビューターを表彰して、社員にWorkplaceの利用を促すことができます。