小売業向けWorkplace

WalmartがどのようにWorkplace by Facebookを活用してエンゲージメントを促し、透明性を向上させ、ひとつのグローバル組織として運営しているかをご覧ください。10月23日午前11時(米国太平洋夏時間)から、グローバルコミュニケーション担当シニアディレクターのDan Kneeshaw氏が、この世界最大の小売業者がWorkplaceグループ、インスタントメッセージ機能、動画を通じて店舗、人、プロセスをどのように結びつけているかをお話しいただきます。

店舗のディスプレイはスタイルを象徴するものであり、小売ブランドの重要な要素でもあります。Workplaceのライブ動画を使用すると、店舗マネージャーは店舗内のディスプレイ情報をリアルタイムでシェアし、「いいね！」やコメントなどを通じて意見を参考にしながら、優れたアイデアを広めることができます。

製品のリコールなどの重要なメッセージについては、スピードが大切です。そこでニュースフィードでは、高度なAIを利用して重要な情報をすぐに提供できるようにしています。店舗マネージャーにすぐに情報が伝えられます。コメントしたり、対象商品が棚から撤去された写真を投稿したりすることもできます。商品のリコールにスピーディーに対応できるだけでなく、トラッキングも簡単にできます。

Workplaceはモバイル向けに作られており、従来のITでは実現できなかった店舗スタッフとの連携を可能にしているため、企業文化や生産性の変革につながっています。Workplaceチャットで店舗を事務管理部門につなぐと、在庫が少なくなっている商品の写真を投稿するだけですぐに処理を開始でき、在庫補充が簡単になります。

ほとんどの小売店にとってシフトの入れ替えは現実的な問題です。このような入れ替えがメールやプライベートのチャットで行われると、マネージャーを混乱させる結果になりかねません。Workplaceを使用すると、1日や1週間の勤務表をグループに投稿し、従業員はコメントを利用して変更について話し合うことができます。このような会話がオープンに行われ、店舗にとって不測の事態が起こることがなくなります。

Workplaceチャットグループを使用すると、さまざまな店舗にいるマネージャーが自分のスペースを設けて、目前のスタッフ不足や在庫不足などの問題について話し合ったり、本社の対応を待たずに問題をスピーディーに解決したりすることができます。

トレーニングは重要ですが、時間がかかります。スタッフの配置転換が多い小売店や、季節限定の従業員をかかえる小売店ではなおさらです。Workplaceを利用すると、簡単に短いトレーニング動画を作成してグループにアップロードできます。新しい従業員は動画を探して、視聴し、フィードバックを残すことができます。一方、マネージャーは誰が視聴しているかを正確に把握できます。ライブ動画で全従業員が視聴できる個別トレーニングを作成して、複数回実施する個別トレーニングにかかる時間や経費を削減できます。