ニューイヤーキャンペーン

1月の憂鬱な気分を吹き飛ばし、新年にすばやく仕事に復帰するためのキャンペーンのアイデアを紹介します。

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Workplaceには、社内のコミュニケーションを促進してエンゲージメントを高めるためのさまざまな機能がありますが、年末休暇で落ち込んだ社員のエンゲージメントを元に戻すのは時に困難です。そこで、1月の憂鬱な気分を乗り切り、新年にいち早く仕事を再開できるようにするためのキャンペーンのアイデアをまとめました。

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はじめに

はじめに

新年のキャンペーンを計画する際は、以下のベストプラクティスについてご検討ください。

  • ここでシェアされているキャンペーンをベースラインとして使用する
  • オーディエンスについて考える
  • 必要なメッセージすべてを必ず送信する
  • さまざまなコミュニケーションチャネルを使用する
  • コミュニケーションプランの簡潔なタイムラインを作成する
  • 明確なコールトゥアクションを使用する

新年の幕開け

新年の幕開け

さまざまな地域や職務の社員を1つのプラットフォームでつなぎ、全員の話に耳を傾けます。

1週目: 新年の取り組みを明確に伝える

  • 注力する分野:

    新しい年に注力する分野と目標を伝える動画を、経営陣のメンバーとともに作成し、経営陣にWorkplaceで動画をシェアしてもらいます。

    アドバイス: 経営陣に個人的な目標を1つ挙げてもらうことで、親しみやすい動画を作成できます。

  • 新年の質問コーナー:

    経営陣の1人と行うライブ配信を計画します。Workplaceのアンケート機能を使って社員から質問を集め、新年に向けてそうした事柄にどのように取り組んでいくのかを伝えます。

    アドバイス: フォローアップとして、新年にあたり最も関心のあるビジネス分野はどれか社員に尋ねましょう。そのような関心に焦点を当てて質問に応える計画を立ててください。

  • この10年を振り返る:

    過去10年間でビジネスがどのように変化し、今後10年間でどのように変化するかについて、経営幹部からの投稿を作成します。社員に意見や経験をコメントとしてシェアしてもらいます。

    アドバイス: この機会に、10年以上組織に在籍している社員から、会社に関する知識を引き出しましょう。

    アドバイス: 会社の歴史に関するクイズを作成しましょう。Workplaceに投稿し、社員にコメントするようにリクエストしてください。

  • 抱負の言葉

    経営陣に、新年の抱負を表す単語を1つ選んでもらい、理由とともにWorkplaceでシェアします。社員にも同様に選んでもらい、コメント欄でシェアするように伝えます。

    アドバイス: 堅苦しく考えず、楽しめる内容にすることが大切です。単語をキャプチャしたGIFを投稿するよう社員にリクエストしましょう。

    オプション: 新年にあたって重要と思われる単語を経営陣のひとりにいくつかシェアしてもらいます。アンケートと一緒にそれらを投稿し、その年に達成しなければならないことを最もよく表している言葉を社員に投票してもらいます。

  • キャリアプランニング:

    多くのチームは新年の初めに目標を設定し、社員も個人的な目標設定の一環としてキャリアのマイルストーンを設定します。この機会を利用して、興味深いキャリアパスを持つ社員を動画インタビューで紹介します。キャリア目標を設定し、達成するためのアドバイス、ベストプラクティス、助言をシェアします。

    アドバイス: マネージャや上司との1対1の非公開グループを作成し、キャリア目標と業績について話し合いましょう。

2週目: 同じ関心・興味と目標に基づいてコミュニティを構築する

  • ウェルネスチャレンジ

    新年の初めに多くの社員の心に真っ先に浮かぶのは、健康とウェルネスです。この機会を利用して、ウェルネスチャレンジを開催しましょう。社員に目標を達成した自分の写真を投稿してもらい、「いいね!」やコメントで他の社員を応援します。

    アドバイス: 財団や非営利団体を支援する基金がある場合、参加者1人につき1ドルの寄付を申し出ましょう。

  • 読書リスト

    多くの人が、新年にはもっと本を読もうと決心します。経営陣に自分の読書リストをシェアしてもらいましょう。昨年の気に入った本や、次にぜひ読みたいと思っている本も含めるようにしてください。ポッドキャストや、アイデアの源となるその他のコンテンツも含めることができます。

    アドバイス: Workplaceグループで読書クラブを立ち上げ、新年の抱負を中心としたコミュニティを構築しましょう。Workplaceイベントを使用して、読書クラブのミーティングをスケジュールしてください。

  • コーヒーによるつながり:

    他部署の人とコーヒーを飲みながら話すルーレット形式の会話に参加してもらうことで、社員同士の距離を縮め、つながりを感じてもらうようにします。参加者をランダムに組み合わせ、会話のきっかけとなるアイデアを提供することで、お互いの日常をより深く知るチャンスを演出します。

    アドバイス: このプロセスを完全に自動化する単純なボットをチェックしてみてください。

3週目: チャレンジを通じて社員の力を活かす

  • 新しい年のアイデア20選

    優れたアイデアは至る所から得ることができます。新しい年にビジネスにインパクトを与えるために、社員が提案をシェアできるグループを作ります。社員には、自分の気に入ったアイデアに「いいね!」するように促します。指定した期間の最後に上位20のアイデアを決め、ライブQ&Aを開催してそれらのアイデアをシェアした社員に報酬を与えます。

    アドバイス: 部署のリーダーと詳しく話し合い、アクションプランを策定しましょう。これらのアイデアが年間を通してどのように進展しているかを社員に報告してください。

  • ビジネスチャンレジ:

    社員にビジネスチャレンジを課し、Workplaceでその結果について報告するように依頼します。例えば、市場で新製品を見かけたとき、テレビコマーシャルを見たとき、顧客と交流しているときに写真を投稿するよう社員に依頼します(依頼する内容は、社内で力を入れている取り組みと関係のあるものにします)。

4週目: キャンペーン結果を振り返る

  • Workplaceのベストプラクティスをまとめ、チームを積極的に参加させた社員を紹介します。アドバイス: ブランドの成功事例などを示すために外部チャネル向けに作成したコンテンツを利用してください。

他のキャンペーンを試してみる...

効率化に焦点を当ててイノベーションを引き起こす

効率化に焦点を当ててイノベーションを引き起こす

  • 1週目: CEOによるウェルカム投稿をシェアし、アンケートで最優先課題を投票してもらいます。
  • 2週目: コスト削減を実現する効率化のアイデアについて、一連の質問をします。
  • 3週目: 部署のリーダーとライブQ&Aセッションを開催し、アイデアについて議論します。
  • 4週目: 部署のリーダーと話し合い、アクションプランを策定します。
「スポットライト」機能で社員間の距離を縮める

「スポットライト」機能で社員間の距離を縮める

  • 1週目: CPOがウェルカム投稿を行い、他部署の人とコーヒーを飲みながら話すルーレット形式の会話に社員を招待します。
  • 2週目: 参加した2人をペアにし、お互いの日常について話すように促します。
  • 3週目: コーヒーを飲みながら話すルーレット形式の会話に加わるようCPOに促し、相手の部署やお互いについて学んだことをシェアしてもらいます。
  • 4週目: コミュニケーションチームがアンケートを作成し、どの部署について詳細を知りたいかを尋ねます。最も高い票を獲得したチームについて、「スポットライト」機能を使用して月間で特集します。
新しいことを始める

新しいことを始める

  • 1週目: 健康や仕事に関する新年の抱負をシェアするように社員に促す投稿をします。
  • 2週目: 自分の目標とその取り組みをシェアするように促す、リーダーからの投稿をシェアします。シェアするリーダーは、リーダー間で決めてもらいます。
  • 3週目: 世界中の社員が共有した目標や計画をシェアして称えます。
  • 4週目: 同僚のサポートを受けて目標を達成し、さらに上回るように呼びかけます。

その他の参考リソース