日常のコミュニケーション

Workplaceの各チャネルでコンテンツを定期的にシェアすることによって継続的に情報を提供し、社員のエンゲージメントを維持しましょう。


情報の自由な流れを妨げる要因を取り除くと、社員のコミュニケーション能力と実行力が一気に高まります。自社のビジネスの最新情報を定期的にシェアすることで、ブランドに対する社員の理解や信頼を深め、組織の文化や価値観を称賛しましょう。
公式のニュース共有グループを作成する
公式のニュース共有グループを作成する
さまざま部署の最新情報を定期的に共有する全社的なニュース共有グループを作りましょう。システム管理者がグループを公式として指定したうえでデフォルトグループにすると、検索やニュースフィードで目立つようになり、組織の全員が自動的に追加されるようになります。
このグループには組織の全員が追加されるため、グループの管理は1人に任せきりにせずに効果的に行うことが重要です。内部コミュニケーションチームや人事チームの他のメンバーをグループ管理者にして、ディスカッションの管理や投稿のシェアでシステム管理者をサポートできるようにしましょう。方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
投稿の権限を管理する
投稿の権限を管理する
公式グループは、重要な最新情報を会社全体にシェアする主要な場所となります。最も重要なメッセージだけが投稿されるように、投稿の権限を次のような方法で管理できます。
  • すべての人: すべての人に投稿ツールボックスが表示され、投稿は自動的にグループに表示されます。
  • 管理者のみ: グループに投稿できるのは管理者のみです。他のメンバーには、投稿ツールボックスは表示されません。
  • 投稿の承認: すべての人に投稿ツールボックスが表示され、誰でも投稿できますが、投稿がグループに表示されるのは管理者やモデレーターが承認した場合のみです。
グループ管理者が適用できるすべての設定について、詳しくはWorkplaceのヘルプセンターをご覧ください。
重要な投稿は「重要」に指定する
重要な投稿は「重要」に指定する
会社の最も重要な最新情報には、[「重要」に指定する]を使用します。投稿を「重要」に指定すると、すべてのグループメンバーにWorkplaceのお知らせとオプションのお知らせメールが届きます。投稿は設定した日数の間ニュースフィードのトップに表示され、社員はボタンをクリックして投稿を読んだことを通知するよう求められます。[「重要」に指定する]について、詳しくは次の動画をご覧ください。
投稿を「重要」に指定する詳しい手順については、ヘルプセンターをご覧ください。
コミュニケーションのチャンピオンを活用する
コミュニケーションのチャンピオンを活用する
職場のチャンピオンのネットワークを活用して、さまざまな部署の最新情報を社員に定期的に共有してもらいましょう。「マーケティング関連情報」、「成約情報」、「新製品発表」など、部門からのお知らせグループを作成するよう奨励します。このようなグループを作成すると、複数の部署で行っている重要業務に関する情報が常に全員に伝わるため、1つのチームとして成果を祝うのに役立ちます。
チャンピオンのネットワークをWorkplaceのベストプラクティスや参考資料でサポートし、組織全体でWorkplaceを自然に受け入れてもらえるようにしましょう。カスタマーリソースセンターWorkplaceアカデミーヘルプセンターなどのリソースをチャンピオンにシェアし、Workplaceでできることについて詳しく学べるようにサポートしてください。
ニュースをクラウドソースする
ニュースをクラウドソースする
会社のさまざまなグループから優れたコンテンツを収集して、ニュース共有グループに再掲載しましょう。チームのメンバーに、自分たちが変化の担い手としてより大きな貢献をしていると感じてもらうことで大きなモチベーションをもたらすことができます。
業界ニュース共有グループを作成する
業界ニュース共有グループを作成する
社員はビジネスの目であり、耳でもあります。社員同士でニュース、市場トレンド、論評記事、業界関連の宣伝記事などを共有できる全社的なグループを作りましょう。
月刊ニュースレターをWorkplaceでシェアする
月刊ニュースレターをWorkplaceでシェアする
Workplaceのノートを使ってニュースグループ内で月間ニュースレターをシェアし、社員がアクセスするチャネルや利用するフォーマットの数を減らしましょう。
ノートでは、ドキュメントを他の利用者と共同で編集したり、より高度なフォーマットオプションを使用したりすることができます。ノートの作成方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
社外への発表に備えてコンテンツを収集する
社外への発表に備えてコンテンツを収集する
地域別の事例を集めて、社外向けのソーシャルチャネルやデジタルチャネルに掲載したり、プレスリリースとして発表したりしましょう。
メリット
メリット
  • 社員とのつながりを保ち、会社の活動を伝え続けることで、会社の活動に対する社員の意識を高めることができます。
  • ビジュアルを駆使した、魅力的で確かなコミュニケーションを行うことで、日常の業務に活気をもたらすことができます。
  • チャネルを効率化することで、社員がさまざまな部署の最新ニュースやハイライトを見つけやすくなります。