人事へのWorkplaceの導入について

Workplaceを利用して企業文化に大きな変革をもたらしましょう。

企業文化とは、日々の業務のなかで社員が選び取る行動の総体です。だからこそ、業務の場をWorkplaceに移行することで大きな変革も可能になる、とFacebookは考えます。社員の行動が変われば、システムも変わり、ひいては業績も上向く、というわけです。

Workplaceの利点

人事へのWorkplaceの導入とは、Workplaceが従業員のライフサイクルの各タッチポイントにもたらす価値に着目する考え方です。それぞれのタッチポイント(Workplaceでは「サービスライン」と呼ぶ)での成果を1つ1つ積み重ねていけば、ゆくゆくは企業文化を大きく変えることができるはずです。

変革の方法は1通りではありません。なぜなら、1つの方法をすべてのビジネスに杓子定規に適用することはできないからです。

業績が伸びているビジネスは当然ながら人材採用やオンボーディングに力点が移っていきますし、長期にわたり継続的に働く社員が多い企業では、社員の成長と能力開発や、評価制度、パフォーマンス管理が関心の対象になるでしょう。また、企業文化にはダイバーシティとインクルージョンが不可欠で、したがってこの2つは従業員体験ジャーニーの核を成します。どちらもプログラムやイニシアチブのような副次的なものではなく、社員価値のライフサイクルのどのフェーズとも切っても切り離すことはできません