Workplace経営幹部ガイド

Workplaceで企業文化を育み、透明性を促進し、リモート社員やフロントラインワーカーが本社とのつながりを感じられるようにする方法をご紹介します。


経営幹部としての立場を活かして、Workplaceで企業文化を育み、透明性を促進し、リモートで働く社員が本社とのつながりをより強く感じられるようにしましょう。このガイドでは、Workplaceを業務に活用して組織を活性化する経営幹部向けのベストプラクティスをご紹介します。
ニュースフィードを定期的にチェックする
ニュースフィードを定期的にチェックする
ニュースフィードを定期的にチェックして、組織の最新状況を把握しましょう。他の経営陣や直属の部下など、いつも一緒に仕事をしている人は必ずフォローしてください。Workplaceでは、フォローしている人の投稿やコメントがニュースフィードに優先的に表示されます。
投稿にコメントやリアクションをする
投稿にコメントやリアクションをする
投稿にコメントやリアクションをすることで、自分がその投稿に関心を持ち、関与しているということを組織の他の人に知らせることができます。Workplaceでは、携帯電話を使って都合のよい時間に簡単にコメントやリアクションをすることができます。
Workplaceでできること:
  • フィードバックを提供する
  • 励ます
  • 社員の業績を評価する
  • 質問する
投稿をニュースフィードで宣伝する
投稿をニュースフィードで宣伝する
自分の投稿を管理者がニュースフィードで宣伝しているかどうか確認しましょう。これにより、全社員のニュースフィードのトップに自分の投稿が確実に表示されるようになります。
投稿を宣伝する方法は以下のとおりです。
  • 管理者用パネルの[メンバー]セクションにアクセスします。
  • 画面を下にスクロールして、宣伝する投稿の作成者の名前を見つけます。検索バーで名前を検索することもできます。
  • […]をクリックして、[ニュースフィードで投稿を宣伝]を選択します。
定期的に投稿する
定期的に投稿する
Workplaceを1日に10分間だけでも利用することで、コミュニティに大きな影響を与えることができます。投稿は定期的に行うことが重要ですが、数がすべてではありません。自分にとって最適なパターンを確立し、できるだけそのパターンに従って投稿しましょう。
コンテンツカレンダーをチームとともに作成してみてください。会社にとって特別な日に投稿を始めるのもよいでしょう。コンテンツカレンダーを作成したら、特定のトピックに関する投稿の日時を事前に指定することもできます。例えば、幹部からのメッセージを週に1回のペースで投稿することができます。
多忙で手が回らないときは、下書き機能を使って社内広報チームに投稿の下書きを代理作成してもらうのも1つの方法です。下書きが作成されると内容の確認を求めるお知らせが届くので、適宜変更を加え、準備ができたら投稿します。下書き機能を有効にする方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
ライブ動画でのQ&Aを定期的に開催する
ライブ動画でのQ&Aを定期的に開催する
ライブ動画は、勤務地を問わずにすべての社員とつながることができるツールです。ライブ動画を使ってタウンホールミーティングやQ&Aを開催し、社員を招待してアンケートやコメントで参加してもらいましょう。
ライブQ&Aの開催手順は次のとおりです。
  • 初めてのQ&Aセッションを開催する1週間前に、全社的なグループで告知を行います。その際、社員が関心を持っているトピックについてアンケート調査を実施しましょう。提案されたトピックに基づいて、経営陣がイベントの準備を進められるようになります。
  • ライブ配信の48時間前になったら、全社的なグループにアンケートを投稿し、社員から質問を募ります。最も評価の高かった質問がイベントで取り上げられることや、配信中にも質問ができることを伝えましょう。
  • ライブ動画の終了時に、今後のQ&Aセッションにも参加するよう社員に促します。
ライブ動画の使い方について、詳しくはライブ動画リソースハブをご覧ください。
グループで幹部と連携を深める
秘密のグループで幹部同士の連携を深める
経営幹部は非常に忙しく、互いに顔を合わせて話し合う時間は限られています。秘密の経営幹部グループを利用すれば、実際に会えないときでも他の幹部とつながって連携を進めることができます。
経営幹部グループは非公開のため、投稿はグループメンバーにのみ公開されます。グループメンバー以外の人は、検索でグループを探したり、メンバーや投稿を見たりできません。
直属の部下と1対1のグループでコミュニケーションを取る
直属の部下と1対1のグループでコミュニケーションを取る
直属の部下とコミュニケーションを取る場合は、メールではなく秘密の1対1のグループを利用しましょう。秘密の1対1のグループは、仕事の割り当てやフィードバック、業績評価について話し合うのに最適です。直属の部下にその週の優先事項をグループに毎週投稿するよう指示すれば、すべての部下の状況を常に把握できます。
チャットですばやく回答を得る
チャットですばやく回答を得る
グループページが投稿であふれてしまうのを防ぐため、細々としたやり取りにはチャットを活用しましょう。すぐに回答が欲しい場合や何度もやり取りする必要がある場合は、チャットが最適です。ただし、チャットに投稿した情報は数日で埋もれてしまう可能性があるため、重要な情報はグループページに直接投稿するようにしてください。
その他の参考リソース
その他の参考リソース