新しいWorkplace製品プラン
本日、新しいWorkplaceプランであるエッセンシャル、アドバンス、エンタープライズ、フロントラインアドオンを発表します。これらのプランは、組織がフロンラインワーカーをほかの部署とつなぎ、コストを予測し、必要なツールを選択できるようにします。
私たちがコミュニケーションを取る方法は変化しています。人々は、簡単につながり、オープンな形で共有とコラボレーションを行い、スマートフォンを使って誰とでも、どこでもコミュニケーションを取ることを求めています。そして現在、同じことを職場で期待しています。
私たちは、世界中に共同作業の場を提供すべくWorkplaceを2016年にリリースしました。Workplaceを使うと、これらの変化を可能にするだけでなく、お互いの距離を縮め、チームワークをスピードアップし、より強固な企業文化を築くために必要なツールを組織に提供するソリューションを構築できるようになります。
Workplaceを使って業務を簡素化
オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。
現在、私たちは、大小さまざまな組織の200万人を超える有料ユーザーにサービスを提供しています。これらの組織には、Walmart、Nestlé、Telefonicaなどのグローバルブランド、Farfetch、Spotify、Grabなどの急成長しているスタートアップ企業、WWF、United Way、Save the Childrenなどの非営利団体が含まれます。これらのすべての組織がWorkplaceを使用して、コミュニケーションを取り、コラボレーションを行うことにより、仕事をやり遂げる方法を変革しています。
私たちは過去3年の間、常に革新し続け、100個を超える新しい機能をリリーしました。例えば、チームワークを加速させるグループビデオチャット、社内コミュニケーションを変革するリッチなライブ動画、他社との協業をシンプルにする会社間グループ、最高のITツールとの多様な統合、災害対応を管理するセーフティチェックなどのツールを提供しています。これらのツールは、ウイルス、マルウェア、パスワード侵害から保護された安全なエンタープライズ水準のプラットフォームで、機械学習の力を活用して構築されています。
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Workplaceを使って全員をつなげることの価値
お客様はWorkplaceがもたらす価値を認識しています。Forrester Consultingは最近、Workplaceに関してTotal Economic Impact(総経済効果)調査を実施しました。その結果、Workplaceを使用している組織ではROIが398%増加したことが明らかになりました1。また、従業員が製品知識にすばやくアクセスして、アドバイスやベストプラクティスを共有できるため、Workplaceのお客様は顧客1人あたりの収益を平均10%増加させています。さらに、この調査では、Workplaceはフィードバックを送信して、それに応答することを21%迅速にすることにより、フロントラインワーカーと上級管理者とのつながりを強化していることが示されています。
“Workplaceのおかげで、より開放的かつ協調的になり、これまでにない方法で、世界中の人々を時差や言語の壁を超えてつなぐことができるようになりました。Workplaceは機運をつかむことを可能にします”
こちらから、その他のお客様の成功事例をご覧ください。
Workplaceの新しいプランと料金体系
本日、Workplaceの新しい3つの製品プランに加えて、フロントラインワーカー向けのアドオンプランを発表します。これらのプランは、組織がその従業員に必要な製品機能を選ぶことに役立ちます。
Workplaceエッセンシャルは来年展開される予定であり、チームが連携を深めるために必要とする、Workplaceチャット、ビデオチャット、グループなどのすべてのコミュニケーション機能とコラボレーション機能が含まれています。エッセンシャルは無料で使用でき、世界中の誰もが最新のツールを使ってコミュニケーションできるようにします。
Workplaceアドバンスは、Workplaceの慣れ親しんだ機能と高度な管理者コントロールを使って、真の意味で強いつながりを社内に築くことができる設計となっています。Workplaceアドバンスの利用料は1ユーザーあたり月額$4です。
Workplaceエンタープライズは、規模や業種の特性のために複雑なオペレーションを行っている、高度なサポートを必要としている組織向けの製品プランです。このプランには、アドバンスプランの全機能に加え、SLAとして4時間以内の初期対応、優先回答、新機能への先行アクセスが含まれます。Workplaceエンタープライズの利用料は1ユーザーあたり月額$8です。
Workplaceフロントラインアドオンは、WorkplaceアドバンスとWorkplaceエンタープライズで利用できます。ビジネスから切り離されていると感じることが多い、労働力の中核であるフロントラインワーカーが簡単につながることができるようにします。また、このアドオンには条件付きアクセス管理が含まれているため、管理者は、勤務時間外でも従業員のアクセスを管理できます。フロンラインアドオンの利用料は1ユーザーあたり月額$1.50です。
Workplaceの利用料を予測できることが重要だとフィードバックを皆さんからいただいています。そのため、WorkplaceアドバンスとWorkplaceエンタープライズでは、月間アクティブユーザーあたりの利用料3ではなく、1ユーザーあたりの月額2が請求されます。
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新しいプランのタイムライン
世界中のお客様はWorkplaceアドバンスとWorkplaceエンタープライズの両方を2019年9月2日から利用できるようになり、Workplaceプレミアムは置き換えられます。WorkplaceアドバンスとWorkplaceエンタープライズの初期ロールアウトは、一部のアジア太平洋地域諸国で2019年7月22日から開始されます4。Workplaceエッセンシャルは来年展開されます。
Workplaceプレミアムの既存のお客様は2019年9月2日にアドバンスに移行されますが、Workplaceプレミアムと同じ機能を使用し続けることができます。新しい記載価格は、2020年10月1日に有効になります。Workplaceスタンダードの既存のお客様は、エッセンシャルが来年展開されると、エッセンシャルに移行されます。
既存のお客様は、これらの変更がお客様のコミュニティにとってどのような意味を持つかについての通知をWorkplaceまたはWorkplaceパートナーからメールで受け取ります。
詳しくは、よくある質問をご覧ください。
働き方の未来を一緒に作る
働き方の未来を作ることは、世界中の人に共同作業の場を提供することに向けた次のステップです。私たちは今後もお客様と連携して、Workplaceの開発と改良を続けます。また、引き続きイノベーションを推進することにより、仕事をスピードアップし、従業員同士の距離をさらに縮め、より強固な企業文化をもたらす機能を構築していきます。
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