グループの管理
システム管理者はWorkplaceコミュニティ内のグループへの管理者アクセスを自分に割り当てたり、グループを公式として指定したり、グループへの参加を自動化したり、グループを完全に削除したりできます。
あなたがグループ管理者で、あなた以外にメンバーがいない場合は、あなたがグループから退会するとグループが削除されます。
Workplaceアドバンスのコミュニティでは、システム管理者とコンテンツモデレーターもグループを削除できます。
Workplaceアドバンスでグループを削除するには:
- Workplaceの右上にある[管理者用パネル]をクリックします。
[グループ]をクリックして、削除するグループを見つけます。
をクリックし、[グループを削除]を選択します。
- ボックスにグループの名前を入力し、[グループを削除]をクリックします。
注: グループを削除すると、元に戻すことはできません。グループが削除されると、すべての投稿、メンバー、ファイルが永久に削除されます。
会社間グループ
メンバー全員が会社間グループ(MCG)から退会すると、そのグループは自動的に削除されます。グループの管理者は、グループからすべてのメンバーを削除した後に自分も退会して、グループを削除することができます。
この記事の内容は、WorkplaceエッセンシャルとWorkplaceアドバンスの利用者にのみ適用されます。自分をグループの管理者にするには、会社の管理者またはコンテンツモデレーターとして、コンピューターからWorkplaceにログインする必要があります。
自分をグループの管理者にするには:
- Workplaceの画面左上にある[管理者用パネル]をクリックします。
[グループ]をクリックして、自分を管理者にするグループを見つけます。
- グループの横にある
をクリックして、[自分を管理者に指名]または[管理者として参加]を選択します。
注: アナリストやアカウントマネージャは、自分をグループの管理者にすることはできません。
この記事の内容は、Workplaceの管理者にのみ適用されます。
Workplaceの管理者は、グループへの参加の自動化を有効にすることができます。これにより、グループ管理者は、役職や勤務地などのプロフィール情報に基づいてメンバーを自動的に追加できるようになります。
コンピューターからこの機能を有効にする方法は次のとおりです。
- [管理者用パネル]をクリックし、[設定]をクリックします。
- [グループ]で、[メンバーの自動承認]のチェックボックスをオンにし、[保存]をクリックします。
管理者以外のユーザーが、秘密のグループを除くすべてのグループを表示するには:
- ホームページで、左側の[グループ]にある[すべて見る...]をクリックします。
- ページ上部の[すべてのグループを見る]をクリックします。
Workplaceアドバンスを使用しているコミュニティ管理者が、秘密のグループを含むすべてのグループを表示するには:
- Workplaceの画面左上にある[管理者用パネル]をクリックします。
- [グループ]をクリックします。
ここから、すべてのグループの名前、各グループのメンバー数と管理者数、グループの作成日とプライバシー設定を確認できます。
この記事の内容は、WorkplaceエッセンシャルとWorkplaceアドバンスの利用者にのみ該当します。メール配信リストからグループを作成するには、コンピューターでシステム管理者としてWorkplaceにログインする必要があります。現時点では、インポートに使用できるのは、MicrosoftまたはG Suiteのメールグループだけです。
MicrosoftまたはG Suiteのメールグループを使って、Workplaceのグループを最大500まで作成することができます。メール配信リストからグループを作成するには:
- 管理者用パネルで、[グループ] > [複数のグループを作成] > [メールリストからグループを作成する]の順にクリックします。
- [スタート]をクリックします。
- アカウントを選択後、グループの作成に使用する配信リストを選択します。
- [グループ~件で続行]をクリックします。
- MicrosoftまたはG Suiteのメールグループの管理者を変更することで、グループの管理者も変更できます。Workplaceのグループ内で、新しい管理者やモデレーターを追加することができるようになります。
- [完了]をクリックします。
- グループの設定を編集して、[グループ~件で続行]をクリックします。
- [グループを作成]をクリックします。
注: Workplaceのグループでの変更内容は、MicrosoftまたはG Suiteのメールグループには反映されません。ただし、MicrosoftまたはG Suiteのメールグループにメンバーを追加すると、そのメンバーは対応するWorkplaceのグループにも自動的に追加されます。MicrosoftまたはG Suiteのメールグループからメンバーを削除しても、そのメンバーがWorkplaceのグループから削除されることはありません。
グループを公式として指定したり指定を解除したりすることができるのは、システム管理者、コンテンツモデレーター、およびグループ管理ができるカスタム管理者権限を持った利用者だけです。この機能は、WorkplaceアドバンスとWorkplaceエンタープライズでのみご利用いただけます。
グループを公式として指定するには:
- [管理者用パネル]で、[グループ]をクリックします。
- 公式グループとして指定するグループの右にある
をクリックし、[公式グループに指定する]をクリックします。
- [公式グループに指定する]というメッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、公式グループのアイコンがグループ名の横に表示されます。
グループの公式指定を解除するには:
- [管理者用パネル]で、[グループ]をクリックします。 公式グループには、[名前]の列に公式の印であるアイコンが表示されています。
- 公式の指定を解除するグループの右にある
をクリックし、[公式グループの指定を解除]をクリックします。
- [公式グループの指定を解除]というメッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、公式グループのアイコンが削除されます。
注: 会社間グループを公式として指定することはできません。
グループのカバー写真の下で、グループの右上にある
をクリックして、公式として指定や指定の解除を行うこともできます。また、グループの[情報]セクションから公式グループの指定を行うこともできます。
この記事の内容は、WorkplaceエッセンシャルとWorkplaceアドバンスの利用者にのみ適用されます。
いいえ。ただし、あるグループにおすすめをすると、元のグループに対してもおすすめをすることができます。つまり、元のグループで新しいグループをおすすめし、新しいグループで元のグループをおすすめすることが可能です。
Workplaceでグループを管理する方法について、詳しくは こちらをご覧ください。