Workplace用にDKIMとSPFを設定する
DKIMとSPFを正しく設定して、メールがあなたの組織によって送信されたことをメールサーバーが認証できるようにする必要があります。
Workplaceに送信されるすべてのメール返信は、DKIM(DomainKeys Identified Mail)アライメントまたはSPF(Sender Policy Framework)アライメントに成功する必要があります。これらはメールのセキュリティの業界標準であり、送信者の詳細を検証する手がかりとなるため、社員が偽装メールから守られます。チェックに失敗したメールは、多くの場合スパムとして扱われます。
DKIMおよびSPFを設定するには、IT管理者に以下の情報を伝えてください。
DKIMとSPFの設定は、お使いのメールサーバー、およびドメインのDNSプロバイダーにより異なります。DKIMまたはSPFのいずれかのアライメントが必要で、両方にすることはできません。
G Suiteの場合は、こちらのガイドに従ってください。
デフォルトではG SuiteのDKIM署名ドメインが使用されます。このデフォルトの方法を使用した場合、お使いのドメインではなくサードパーティのドメインによりメールが署名されるため、DKIMアライメントに失敗し、あなたの組織から送信されたメールはWorkplaceに拒否されます。したがって、組織独自のDKIMを設定する必要があります。
Microsoft Office 365の場合は、こちらのガイドに従ってください。
セキュリティ基準について、詳しくはこちらをご覧ください。
注: DKIMおよびSPFが正しく設定されていない場合は、グループ投稿やコメント返信などのグループアクティビティのために送信したメッセージがWorkplaceに拒否されます。この場合、送信者は、WorkplaceまたはGmailなどのその他のサービスから不達メッセージを受信します。