Workplaceで組織の二段階認証を設定するにはどうすればよいですか。
管理者は、組織の利用者が指定された日付までに二段階認証を設定するように義務付けることができます。組織内のすべての利用者に二段階認証を設定するように求めるか、ユーザーセットを利用して特定の利用者グループを選択することができます。
組織の二段階認証を設定するには:
- [管理者用パネル]で、[セキュリティ]をクリックします。
- [その他]をクリックします。
- [二段階認証]をクリックします。
- [義務付ける対象を選択する]で、共有範囲([全員]、[管理者]または[ユーザーセット])を指定します。
- 二段階認証の設定の完了を義務付ける日付を選択します。
- [変更を保存]をクリックします。
注: 二段階認証を設定している組織内の利用者を確認するには、[管理者用パネル]で、[セキュリティ] > [認証]の順にクリックします。
2つ目の認証要素にアクセスできなくなった場合
2つ目の認証要素にアクセスできなくなった場合、SMSか認証アプリのいずれでコードを受け取っているかに関わらず、システム管理者に連絡できます。
システム管理者が、利用者にWorkplaceアカウントへのアクセスを再開できるようにサポートするには:
- 管理者用パネルの[ユーザー]タブを開きます。
- 2つ目の要素の確認が必要な人は、[認証中]と表示されます。
をクリックし、[その他のオプション]を選択します。
- [認証コードを生成]を選択します。生成したコードを利用者に共有します。利用者はそのコードをリカバリーコードとして使用することでアカウントにアクセスできます。