WorkplaceでのBoxの統合の設定
Boxを統合すると、利用者はウェブやモバイルのWorkplaceで直接Boxのファイルを簡単にシェアできるようになります。また、アクセス認証プレビューを利用することで、Workplaceから移動せずにBoxファイルの詳しい情報も見られます。BoxのフォルダーをWorkplaceグループにリンクすると、チームのメンバーがすぐにファイルにアクセスしたり、誰がどのファイルで作業しているのかを確認したりできます。
注: Boxの統合を設定するには、Boxアカウントのメイン管理者である必要があります。
Workplaceの管理者の場合、コンピューターから以下の手順に従います。
- Workplace統合ディレクトリに移動します。
- [Box]を検索します。
- [Workplaceに追加]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- ポップアップウィンドウが表示されます。そのページからAPIキーをコピーし、Boxの管理者コンソールに入力する必要があります。
- 新しいウィンドウで、Boxの管理者コンソールのカスタムアプリケーションページに移動します。
- [Custom Applications]で[Authorize New App]ボタンを選択します。
- WorkplaceからコピーしたAPIキーを入力し、[Next]を選択します。次の画面で[Authorize]を選択して統合を確定します。
- Boxの[Account Info]ページに移動し、Enterprise IDをコピーします。
- Workplaceに戻り、[Install Box]ポップアップにEnterprise IDを入力します。
- [インストール]をクリックします。ダイアログが閉じ、コミュニティのメンバー全員に対してBoxの統合が有効になります。