グループポリシーを使用して、組織にWorkplaceチャットMSIを展開する
コンピューターのヘルプ
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MSI (マイクロソフトインストーラー)は、Windowsでプログラムをインストール、保存、削除するためのインストールパッケージのファイル形式です。
Workplaceチャットのインストーラーには、次のような展開機能があります。
- プログラムファイルにインストーラーをインストールする。
- ログイン時にインストーラーを実行するレジストリを設定する。
- 必要に応じて、インストーラーを実行する。MSIが多数のPCのプロビジョニングシステムによって実行されている場合など、この手順が不要な場合は、「START=N」を指定して実行します。例: msiexec /i WorkplaceChat.msi START=N
- デフォルトでは、最初の起動時にアプリが実行され、これが推奨の設定です。ただし、サイレントモードでインストーラーを実行する msiexec /i WorkplaceChat.msi INSTALLEROPTS="/S" を使用すると、無効にできます。
組織にWorkplaceチャットMSIを展開するには:
- WorkplaceチャットMSIをダウンロードします。
- MSIを共有フォルダーにコピーし、インストーラーをネットワーク経由で展開できるようにします。
- [Group Policy Management](グループポリシーの管理)ツールを開きます。
- Forest(フォレスト) - Domains(ドメイン) - <あなたのドメイン>の順に展開します。
- <あなたのドメイン>を右クリックし、[Create GPO in this domain and Link it here...](このドメインにGPOを作成し、このコンテナーにリンクする...)を選択します。
- グループポリシーに適切な名前を付け、[OK]をクリックします。
- 作成したグループポリシーを右クリックし、[Edit](編集)をクリックします。
- [コンピューターの構成] > [ポリシー] > [ソフトウェアの設定] > [ソフトウェアインストール]の順に移動します。
- [Software installation](ソフトウェアのインストール)を右クリックし、[New](新規) > [Package](パッケージ)の順に選択します。
- 共有フォルダーを検索し、WorkplaceチャットMSIを選択して[Open](開く)をクリックします。
- 適切なオプションを選択します。
- [Group Policy Management Editor](グループポリシー管理エディター)を閉じます。
- グループポリシーをもう一度右クリックし、[Enforced](強制)を選択します。
- コマンドラインプロンプトを開き、「gpupdate/force」と入力してグループポリシーを更新します。
- コマンドラインで要求される場合は、サーバーを再起動します。