Workplaceアカウントの一括プロビジョニング
この記事の内容は、Workplaceアドバンスの利用者にのみ適用されます。一括アップロードを行う際には、アカウントをすぐに招待するか後で招待するかを選択する画面が常に表示されます。後で招待することを選択すると、アカウントは未招待として作成されるため後で招待する必要があります。
Workplaceでは、コンマ区切り値(CSV)ファイルを使った利用者アカウントの一括作成がサポートされています。社員のアカウントを1つずつプロビジョニングする代わりに、社員ごとの情報が含まれたCSVファイルまたはExcelファイルをアップロードできます。
大量のアカウントを作成する場合、インポート1回あたり、社員の情報は2500行未満である必要があります。
CSVファイルやExcelファイルをアップロードしてアカウントを一括作成するには:
- 管理者用パネルで、[メンバー] > [メンバーを追加] > [メンバーを追加]の順にクリックします。
- [ファイルをインポート]ボタンをクリックしてから、再度[ファイルをインポート]ボタンをクリックしてCSVファイルまたはExcelファイルをアップロードします。
- CSVファイルまたはExcelスプレッドシートをアップロードすると、CSVファイルまたはExcelファイルのエラーを表示するメッセージか、アップロードが完了したかどうかを示すメッセージが表示されます。最初の列に各行の結果が以下のように表示されます。
- プレビューの詳細を確認したら、[次へ]ボタンをクリックして、新しいアカウントを作成できます。これでアカウントが順次作成されます。
[テンプレートをダウンロード]ボタンをクリックすると、CSVテンプレートがダウンロードされます。Excelファイルを使用する場合は、このドキュメントをExcelで開いて、.xlsまたは.xlsxファイルとして保存できます。
最初の列が空の場合、その社員のアカウントが作成されます。
赤い八角形はその行に問題があることを示します。問題についてはエラーメッセージに詳しく記載されています。
青い丸はアップロードが完了していないことを示します。
緑のチェックマークはアップロードが完了したことを示します。
アカウントが停止されるまで、社員はメールやプッシュ通知を受信します。アカウントを停止する手順については、複数アカウントの一括停止をご覧ください。
アカウントの作成の確認
すべてのアカウントの作成が完了したことを確認するには、上記の手順に従ってCSVファイルまたはExcelスプレッドシートを再度アップロードし、すべての行の最初の列にチェックマークが表示されていることを確認します。その後、[キャンセル]をクリックして、再度アカウントが作成されないようにスキップできます。この場合、アカウントがすでに存在しているというメッセージが表示されます。