管理者がWorkplaceにメンバーを追加するにはどうすればよいですか。
注: info@domain.comやsales@domain.comなど、人の名前が含まれていないメールアドレスを使用してWorkplaceアカウントを作成することはできません。これは、アカウントの所有者が誰なのかをコミュニティのメンバーが把握できるようにし、そのアカウントで作成されたコンテンツの責任の所在を明確にするための仕様です。
メンバーを個別に追加する
Workplaceにメンバーを個別に追加するには:
- [管理者用パネル]を開きます。
- [メンバー]をクリックします。
- [メンバーを追加]をクリックします。
- [ユーザーを1人追加]をクリックします。
ここで、個人の詳細を入力して[追加]をクリックします。この方法で作成されたアカウントにはすぐに招待が送信されます。
メールを使って複数のメンバーを追加する
複数のアカウントを一度にWorkplaceに追加するには:
- [管理者用パネル]を開きます。
- [メンバー]をクリックします。
- [メンバーを追加]をクリックします。
- [複数のユーザーを追加]をクリックします。
ここで、ユーザーのメールアドレスを入力して[追加]をクリックします。この方法で作成されたアカウントにはすぐに招待が送信されます。ここに表示される招待リンクをコピーして、作成するアカウントの対象者とシェアすることもできます。
ExcelファイルやCSVファイルによるアカウントの一括作成
多数のアカウントを一度にWorkplaceに追加するには:
- [管理者用パネル]を開きます。
- [メンバー]をクリックします。
- [メンバーを追加]をクリックします。
- [CSVまたはXLSXファイルをインポート]をクリックします。
ここで、テンプレートファイルをダウンロードしてアップロードに必要なフォーマットについて確認できます。準備ができたら、[ファイルをインポート]をクリックします。
アイデンティティプロバイダーを使用したアカウントの一括作成
Workplaceは、Azure AD、G Suite、Okta、OneLogin、Pingなどの主要なクラウドアイデンティティプロバイダーと特別な設定をすることなく統合できます。クラウドアイデンティティプロバイダーには、Workplace Import (プロビジョニングコネクターはWorkplaceによってホストされます)またはWorkplaceカスタム統合(プロビジョニングコネクターはアイデンティティプロバイダーによってホストされます)を使用してリンクできます。
SCIM APIを使用したアカウントの一括作成
SCIM APIを使用したアカウントのプロビジョニングと利用解除については、こちらのガイドをご覧ください。
一括アカウント管理について、詳しくはこちらをご覧ください。
利用者の招待の設定
管理者は、次のいずれかの招待の設定を選択して、Workplaceに参加する人を管理できます。
- 招待された人のみ参加可能: Workplaceコミュニティに参加できる人を、地域や部門、チームなど、組織の特定のセグメントの同僚に限定できます。
- 許可リスト追加済みまたは認証済みのドメインのすべての人: Workplaceコミュニティには組織内のすべての人が参加できます。
招待の設定を変更するには、管理者用パネルにアクセスして[設定]をクリックします。関連する設定は、[参加とリクエスト]の見出しの下にあります。