Club Med
1950年にGérard Blitz氏とGilbert Trigano氏によって設立されたClub Medは、世界中で高所得者向けにオールインクルーシブホリデーを提供しています。

旅行/ツーリズム

12,000人

ヨーロッパ・中東・アフリカ

課題
2015年に同社はデジタル戦略を加速させることを決定しました。それと同時に、紙やイントラネット以外の方法でチームとコミュニケーションを図り、情報を共有する効率的な方法が必要になりました。およそ84%の社員がリゾート地のフロントラインで働いているClub Medでは、全社をひとつにまとめることが不可欠になっていたのです。

Workplaceを選んだ理由
経営層は、勤務地を問わず全社員がつながれるよう、使いやすく馴染みやすいツールを求めていました。Workplaceは直感的に利用できるため、同社社員はすぐに新しい働き方に適応でき、新しいデジタル文化が組織全体に広がりました。
成果
60%毎日Workplaceを利用するユーザーの割合
1501か月あたりのアクティブグループ数
~25,0001か月あたりのインタラクション件数
20,000件1か月に社員が送信するメッセージ総数
Workplaceの効果

Workplaceチャットでコラボレーションを効率化
フロントラインスタッフの割合が非常に高い同社は、議題やアイデア、ニュースを伝えるための効率的な方法を求めていました。経営層はアイデアや質問を共有し、マネージャはチームとつながり、チームは共同作業を効率的に行うためにWorkplaceチャットが活用されるようになりました。

Workplaceグループでスマートに働く
導入してすぐに、同社はWorkplaceグループの効果を目の当たりにしました。Club MedLifeとClub Med Newsという2つのメイングループを使い、社内の全員とニュースや成功事例を共有しています。今では特定のプロジェクトやチーム用に150のグループが作られています。こうしたグループでは、メンバー同士で共同作業をしたり、問題や障害が発生したらサポートを求めたりすることで、勤務地にとらわれることなく今まで以上に効率的に業務を遂行できるようになっています。

Workplace Liveで全員がつながる
最も大きな変化のひとつは会社の年次会議です。以前は、この会議のために1,000人を超える社員が一堂に会していましたが、いまではWorkplace Liveによってオンラインで開催され、世界中の全社員に向けてライブ配信されています。
「Workplaceによって、よりスムーズにつながれるようになりました。連携が深まり、新たなアイデアについてより多様な意見が集まります。成功事例や社内の求人情報を紹介することもできています」

Sylvie Brisson氏
Club Med、人事最高責任者(CHRO)