WhiteHat Jr

世界トップクラスの教師陣と社内の技術チームを擁するWhiteHat Jrは、次世代のクリエイターの育成をミッションに掲げています。幼少期にコーディングを教えることで、世界中の6歳から14歳までの子供たちのITスキル開発を支援しています。

業界

教育テクノロジー

企業規模

11,000人

地域

アジア太平洋

課題

WhiteHat Jrは、インド各地で働く11,000人の女性教師に帰属意識と連帯感を持ってもらいたいと考えていました。同社はこれまで、複数のコミュニケーションプラットフォームを利用していましたが、毎日大量に送信されるメッセージが原因でクラッシュが多発していました。その結果、コミュニケーション不足に陥り、運用コストも上昇しました。成長を続ける同社は、コミュニケーションとエンゲージメントの円滑化に役立つ、一元化された使いやすいインタラクティブプラットフォームを求めていました。

Workplaceの利点

インターフェイスの使い勝手が良いため、教師をトレーニングする必要はほとんどありませんでした。Workplaceプラットフォームのおかげで、各地に分散しているWhiteHat Jrの教師は相互にコミュニケーションを図り、知識やフィードバックをシェアし、成功を共に祝うことができるようになりました。これにより、教師は組織内の他の教師や部門とのつながりを深めています。また、リーダーは教師やチームから貴重なフィードバックを得ることができます。

成果

99%普及率

80%インフラストラクチャコストの
削減率

80%毎週投稿するユーザーの
割合

Workplaceの効果

統一された企業文化の構築

WhiteHat Jrは、従業員からのフィードバックを受け止め、従業員の声に耳を傾け、従業員を大切にする組織の代名詞となっています。これを可能にしたのがWorkplaceです。グループの数は2000を超えており、組織の状況を把握するのはもちろん、仕事の記念日を祝ったり、教師を称えたり、授業を改善するためのリソースを交換したりと、あらゆる場合に対応したグループが存在します。Workplaceを通じて統一された文化を促進することで、同社はインフラストラクチャコストを大幅に削減しました。

効率的かつ効果的なコミュニケーション

WhiteHat Jrは、誰もが発言権を持っていることを理解しています。教師同士や教師とシニアリーダーとのより効率的なコミュニケーションラインを提供することで、同社はサイロやヒエラルキーを解消できました。教師陣は、Workplaceで意見をまとめて表明することで、ポリシーの変更に直接影響を与えることができるようになりました。その結果、経営陣もこれに迅速に対応し、ポリシーの変更内容を微調整して伝達できるようになりました。

一貫性のあるメッセージ機能

Workplaceにより、WhiteHat Jrのコミュニケーションは全社レベルで円滑化されました。すべてのコミュニケーションを単一のプラットフォームで行うことで、すべての教師が同じ情報を入手できるようになりました。インサイトを活用することで、リーダーはメッセージが適切な人に届くようにアプローチの見直しを続け、修正していくことができます。このようなターゲットを絞ったアプローチにより、プラットフォーム上でのエンゲージメントが強化され、全部門にわたる一体感が向上しました。

インフラストラクチャコストの削減

同社はまた、アクセスコードとカスタム統合を使用することでサポートへの問い合わせを不要にしました。この結果、ITチームはより重要な作業に注力できるようになりました。

「WhiteHat Jrのミッションは、次世代のクリエイターの育成です。これに沿って、当社はWorkplaceを導入し、11,000人の強力な教師陣の結束力と連帯意識を育み、グローバルな成功に欠かせないコミュニケーション、アイデア、強固な人間関係を生み出しています」

Karan Bajaj氏

Karan Bajaj氏

Whitehat Jr、CEO

主な機能