MLSE、Workplaceを使って病院に50万食を提供

Maple Leaf Sports and Entertainment Ltd. (MLSE)は、最高品質のスポーツ・エンターテイメント体験を提供するカナダのトップ企業です。

Workplaceを選んだ理由

MLSEは、50万食を用意するという目標を達成するため、プログラムの最新情報を簡単かつ迅速にわかりやすく共有し、ボランティアを募ることができる手段を必要としていました。その点では、Workplaceは正式なトレーニングが不要の直感的なソリューションなので、経営陣はプログラムの開始を即座に告知し、事業に関する最新の情報をタイムリーに提供することができました。

MLSEは地域に根ざした企業として、新型コロナウイルス感染症の流行のピーク時に、最前線で働くトロントの医療従事者とその家族や、食事を必要とするその他の住民に、広く食事を提供することにしました。「Bringing Toronto Back To Its Feet」と名付けられたこのプログラムをうまく展開させるべく、MLSEは、社内の認知度向上と社員のボランティア参加促進のための効率的なコミュニケーションモデルを求めました。

スポーツ
4,500
北米

「パンデミックが起きて以来、Workplaceは当社の生命線であり続けています。Workplaceがあることで、リアルタイムのコミュニケーションや出先からの現状の報告ができるほか、社員がきちんと情報共有がなされていると感じられる専用のスペースを持つことができます。また、組織全体で成功に感謝し、成功を祝うこともできています」

Chris Zielinski
Maple Leaf Sports and Entertainment、食事担当ディレクター

成果

500,000
食事の提供総数
450+
ボランティアとして参加した社員数
13,000
1日あたりの食事の提供数
22
食事を提供したトロント市内の病院数

刺激し合う風土を醸成

Workplace投稿により、プログラムの期間中、社員同士でコミュニケーションを取り合い、経験談をシェアし、成功をともに祝うことができました。参加した社員がシェアした写真や動画は、一体感を生み、組織内の他の社員による参加も促進しました。

簡潔で戦略的なコミュニケーションが可能に

MLSEの経営陣は、Workplaceを通じて社員と直接コミュニケーションすることが可能になりました。MLSEは投稿を利用して、全社へのプログラムの告知、地域貢献の最新情報の提供、社員への参加の呼びかけを行いました。これにより、募集のプロセスを効率化し、組織全体から広く参加してもらうことができました。

効率化を促進

一元的な社内コミュニケーションプラットフォームにより、MLSEはボランティアの募集を効率化しました。プログラムの運営担当者によるボランティアの募集や人員不足の特定では、一貫したターゲット型のメッセージ発信を活用することで、時間管理を改善し、戦略的にリソースを配分することができました。この動的なアプローチにより、微調整や、関係するすべての社員への迅速なコミュニケーションも可能になりました。


主な機能

Workplaceチャット

インスタントメッセージとビデオ通話で意思決定を迅速に行うことができます。

ライブ動画

対面に近い感覚でチームとコミュニケーションを取ることができます。

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Workplaceを使ってコミュニケーションを簡素化し、社員間のつながりを築いているMLSEの事例について、さらに詳しくご紹介します。