Hootsuiteがオープンコミュニケーションで業務をスピードアップ

Hootsuiteは世界で最も広く使用されているソーシャルメディア管理プラットフォームです。2008年のローンチ以来、大きな成功をおさめ、急速に成長しています。しかし、11か国に15のオフィスを持つまでに成長すると、トップダウン方式の社内コミュニケーションでは足並みが揃わなくなりました。

Workplaceの利点

問題は他にもありました。情報共有の方法がプレゼンテーション、メッセージ、非公開の作業グループなどに限定され、チーム全体に知らされていなかったことです。Hootsuiteでは、社内の情報共有や発表の場を1か所にまとめる必要がありました。また、情報へのアクセスに対するオープンさと説明責任を併せ持った企業文化を育て、全社員がそれぞれ必要な情報を見つけられるようにしたいと考えました。

Workplaceを導入することにより、Hootsuiteはコミュニケーションの透明性と説明責任を実現し、すべての社員に会社の動向を周知できるようになりました。

テクノロジー
1,000人
グローバル

「当社では意思決定が民主化されました。Workplaceでオープンに作業することで、情報をすばやく伝達、共有し、迅速に行動できます」

Kirsty Traill
Hootsuite、カスタマー担当バイスプレジデント

成果

96%
毎週Workplaceを利用する社員の割合
50%+
過去1か月間にモバイルアプリを利用した社員の割合

グループを利用したオープンな働き方

Workplace導入の効果がいち早く表れた場所の1つはグループです。当初、Hootsuiteの経営陣はグループ作成を慎重に監視し、グループが重複することなく適切に作成されるようにしていました。しかし、すぐにこの方針を変え、社員が必要なグループを自由に作成できるようにしました。

特に大きな効果があったグループの1つは「Owls on the Move」です。新たに雇用された人材の情報や昇進・異動などの社員の動きを、すべてここで発信しました。このグループは透明性を大きく向上させたばかりではありません。ビジネスの健全性や社員の満足度を判断するための新しい内部指標の確立にもつながりました。

最新情報を動画で発信

Hootsuiteの経営陣もオープンな文化を受け入れ、Workplaceに重要なニュースや最新情報を定期的に投稿しています。CMOのPenny Wilson氏は近況アップデートを毎月投稿し、CEOのRyan Holmes氏はライブ機能を使用して動画を毎週配信し、会社の業績やその他の活動を詳しく説明しています。

メールよりも優れた連絡手段

Hootsuite社員の96%がWorkplaceを毎週積極的に利用していることから、業務プロセスの合理化は組織全体ですでに達成され、新しいアイデアの共有促進にもつながっています。150のグループが積極的に活動し、その結果、メールの件数、同じ内容の繰り返し、最新情報の見逃しが減少しました。これは、透明性、生産性、説明責任の文化が定着、発展し、人材戦略の成功を後押ししたことを示しています。


主な機能

グループ

導入済みの業務ツールとリンクできます。

ニュースフィード

必要な情報を逃さずチェックできます。

ライブ動画

対面に近い感覚でチームとコミュニケーションを取ることができます。

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