2019年もほぼ半ばになりました。引き続き製品のさまざまな機能改善をリリースしていきます。今月のハイライトには、ファイル共有やWorkplaceチャットの大幅な機能改善が含まれています。管理者の設定機能の一部も簡素化されています。今月発表されたWorkplaceの新機能をご覧ください。

Workplaceを使って業務を簡素化

オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。

ファイルのコラボレーションが簡単に

ファイルのコラボレーションが簡単に

ファイルはコラボレーションの中核をなすものです。適切なファイルやコンテンツを共有して検索できることは、業務を遂行するうえで重要になります。ファイルの共有や検索をより簡単かつ柔軟に、効率よく行えるようにする多くの新機能を導入しました。利用できる機能は次のとおりです。

  • デスクトップやクラウドプロバイダー(Dropbox、Box、Sharepoint、OneDrive、Googleドライブなど)から投稿に複数ファイルを添付する
  • コメントにファイルを追加する
  • Workplaceチャットメッセージにファイルを追加する
  • ネイティブアプリに近い、Microsoft Sharepoint、OneDrive、Googleドライブファイル選択ツール
  • グループにフォルダーをリンクする
  • 新しくなったWorkplaceで改良された[ファイル]タブ

このように多くの機能が加わりました。詳しくは、最新のブログ投稿をご覧ください。質問に対する回答についてはヘルプセンターをご覧ください。

チャットで必要な情報を見つけやすくする

チャットで必要な情報を見つけやすくする

チャットは今日のコミュニケーションの取り方や働き方において重要な役割を果たしていますが、すぐに煩雑なスペースになってしまうこともあります。Workplaceチャットは、新しい[未読]行と[シェアされたコンテンツ]タブにより、重要な情報に焦点を合わせるうえで役立ちます。

Workplace chat

新しい[シェアされたコンテンツ]タブを使うと、チャットスレッドでシェアされたファイルや動画を1か所で簡単に見つけることができます。いずれかのチャットのメニューに移動し、シェアされたコンテンツを見つけるだけです。

チャットスレッドを開くと、スレッドで読んだ最終メッセージが表示されるようになりました。Workplaceチャットでは、未読メッセージの数を示すために区切り線も表示されます。これらの改良は、近日公開予定のWorkplaceチャット機能改善のうち最初にリリースされるものです。

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Workplaceチャットでファイルを見つける
スケジュール設定できる「通知をミュート」機能で休息を取る

スケジュール設定できる「通知をミュート」機能で休息を取る

Workplaceを使うと、場所を問わず作業しながら、これまで以上につながりを感じることができます。ただし、常につながっていなければならないわけではありません。適切なワークバランスを取ることができるよう、Workplaceに「通知をミュート」の時間を指定できる機能を追加しました。

「通知をミュート」は不在時には通知し、忙しいときや退席中に受信したチャットや動画、音声通話をミュートします。仕事が終わった後や休暇中に、定期的に通知をミュートするスケジュールを設定し、つながりを断って休息する時間を確保できるようになりました。

通知をミュートするスケジュールを設定するには、Workplaceの左下にあるプロフィール画像をクリックし、[通知をミュート] > [通知をミュート]のスケジュール]の順にクリックします。従来のWorkplaceのデザインを利用している場合、Workplaceチャットに移動して、歯車アイコン > [通知をミュート]の順にクリックします。

[通知をミュート]を終日オンにするか、曜日ごとにオンにする時間帯を設定できます。スケジュールに加えて、集中したい時間帯に[通知をミュート]をオンにできます。スケジュール設定できる「通知をミュート」機能は近日中にすべての人にご利用いただけるようになる予定です。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

Scheduled Do Not Disturb
改良されたアカウント管理ツールで管理者の仕事を楽にする

改良されたアカウント管理ツールで管理者の仕事を楽にする

Azure ADとG Suiteを使った属性マッピング

AzureとG Suiteとの新しいネイティブな統合の設定を導入しました。これにより、Azure ADまたはG Suiteのプロフィール属性をWorkplaceにマッピングできるようになります。つまり、Workplaceを離れずにAzure ADやG Suiteを使ってWorkplaceユーザーをより簡単に管理できるようになりました。

More tools for Azure AD and GDrive

Azure ADまたはG SuiteをWorkplaceコミュニティに接続すると、アカウントが自動的に同期され、入社または退職する人が出た場合にWorkplaceですぐに更新されます。この機能について、詳しくはこちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

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