Workplace製品の最新発表を毎月まとめています。

今月の製品ブログは通常より少し遅れましたが、その分、うれしいお知らせから始まります。Workplaceにステータスページが追加されました！

Workplaceステータスページの導入

Workplaceが目指すところは、同僚とつながり、仕事をより早くこなせるパワフルで信頼性の高いプラットフォームを提供することです。

Metaでは必要なときにいつでもWorkplaceをご利用いただけるように努めていますが、想定どおりに機能しない場合もあります。そのため、問題解決に取り組んでいる間、お客様が最新の情報をできるだけ簡単に入手できるようにしたいと考えています。

まさにそれを実現するのが、この新しいWorkplaceステータスページです。公開ステータスのページでは、Workplaceに影響を与える問題を幅広く取り上げ、頻繁に更新を行う予定です。

しくみ

Workplaceに問題がある場合、エンタープライズオペレーションチームがステータスページにエントリーを作成し、解決するまで定期的に情報更新を行います。ステータスページには、影響を受けているWorkplaceの部分や、また想定どおりにご利用いただけていない機能の詳細、また問題が発生した時期が掲載されます。これについてはwww.workplace.com/workplace/statusですぐにチェックできます。

Workplaceのデザインを一新

今年のFacebook開発者向けカンファレンス「F8」では、人々がつながりやすく、コラボレーションしやすく、また効率的に仕事をこなせるようになったWorkplaceの新しいウェブデザインが発表されました。新しいWorkplaceのデザインは、使い慣れたユーザーエクスペリエンスはそのままに、人々とのつながりやコラボレーションがこれまで以上に簡単になっています。新しくなったWorkplaceの主なメリットは、次のとおりです。

必要な情報を確実に入手

操作のデザインが一新され、Workplaceグループ、お知らせ、Workplaceチャットを簡単に切り替えられるようになりました。新しくなったお知らせビューにはお知らせを適切に管理できるように受信箱が表示され、利用者の設定に基づいてお知らせを絞り込むことができます。お知らせの詳細管理も可能になりました。こうした変更によって、お知らせの確認やお知らせに対するアクションが以前よりも短時間でできるようになりました。

余計なものの表示を減らして仕事を効率化

グループは利用者が仕事を進める場です。グループをもっと活用できるように、参加しているグループのトラッキング、ショートカットの並べ替え、各利用者にとって最も重要なグループへの移動を簡略化しました。利用者はナビゲーションと右側スペースを閉じて、関心のあるコンテンツに集中することもできます。また、ページの読み込みが速くなり、待ち時間が少なくなりました。

人を見つけてつながることが簡単に

ホームページでは、「作業グラフ」の機械学習要素を活用し、最も関係の近い人物やグループにフォーカスを当てます。必要なものは[ホーム]タブから探せます。また、チームグループやプロジェクトグループで作業している場合は、[投稿]タブと[チャット]タブを簡単に切り替えて、全員が同じ目的意識を共有しているかどうかを確認できます。

また、[ファイル]タブのデザインも変更され、Workplace上で作業をより迅速に進めることができます。つまり、人を探したり、チャットを開始したり、グループやチャットとつながるときに必要なクリック回数が減りました。

プレミアムコミュニティのすべてのシステム管理者が新しいデザインにアクセスできるようになり、8月末までに全員がアクセスできるようになります。詳細はこちらからご覧いただけます。

グループチャットに説明を追加

Workplaceのグループチャットスレッドに説明を追加できるようになりましたので、グループチャットのメンバーがチャットの目的を理解しやすくなり、すぐにチャットを開始できるようになりました。

チャットの説明の機能を利用すると、チャットスレッドがより目的に沿った有益なものになります。主要なリンク、一般的な質問への回答、またはスレッドの目的の概要を共有できます。チャットの説明は、ウェブ、デスクトップ アプリ、iOS、Androidのアプリで3名以上でのチャットに追加できます。

チャットの説明を追加する機能は、数日以内に全員に展開されます。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。