職場でライブ動画をセットアップして使用する方法
ライブ動画を使用すると、どこにいても顔を見ながら直接つながることができます。セットアップして会社全体とつながる方法をご紹介します。


人と直接会うことほど、心が通い合うことはありません。しかし、リモートワークが一般的になるにつれ、自分が輪の中に入っていないように感じやすくなります。ライブ動画を使用すると、つながりを感じられることに加え、さらに多くのことを実現できます。
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ライブ動画の使い方
Workplaceライブ動画は、モバイルやデスクトップを介して、どこにいても顔を見ながらコミュニケーションをとることができます。また、Workplaceチャットで動画を使用して、1対1のビデオ通話を行ったり、最大50人のグループで話したりすることもできます。
ライブ動画は柔軟性に優れており、ビジネス向けの最も強力なコラボレーションツールの1つです。会社は、社内アナウンスの配信、背景や部署の異なる社員のトレーニング、新入社員のオンボーディングなどに使用しています。
また、ビジネスリーダーやコミュニケーションチームはWorkplaceのライブ動画を使用して、組織をよりフラットなものにし、すべての人とつながることができるようにしています。

トップダウンのコミュニケーションを可能にする
最も重要なメッセージやアナウンスを会社全体に伝えることは困難です。
ライブ動画を使用すると、リーダーやコミュニケーションの専門家がより多くの社員とつながり、メッセージを確実に伝えることが容易になります。特定のチーム、Workplaceグループ、または会社全体にライブ配信して、全員からフィードバック、質問、反応などをリアルタイムで得ることができます。
完了したら、オンデマンド版の動画をWorkplaceに投稿しておけば、ライブ配信を見られなかった人も後で確認することができます。
3つの実例
Telenorの経営陣は、Workplaceのライブ動画を使用して、全社員に向けてタウンホールミーティングを配信しています。
欧州最大級の銀行であるRBSは、最近、Workplaceのライブ動画を使用して年次リーダーシップ会議を組織全体に向けて配信しました。これが大成功につながり実際に、デジタルイノベーションに関するメジャーな賞を受賞しました。
Spyglass Realtyは米国の不動産会社です。同社はWorkplaceライブ動画を使用して、毎月、エージェントの時間を32時間節約しています。
設定方法
モバイルから簡単にライブ配信を開始できます。配信先のグループを指定し、[Live]を選択し、必要に応じて説明を追加したら、[ライブ動画を開始]をタップします。ほんの2クリックほどでチームとつながれます。
デスクトップからライブ動画をシェアする場合に必要なことは、コンピューターにライブストリーミングソフトウェアアプリケーションをインストールしておくことと、外付けまたは内蔵カメラだけです。利用を始める場合は、 Workplace live APIの簡単なセットアップ方法をご確認ください。
ライブ動画の他の活用法
スマートフォンやデスクトップから直接ライブ配信するだけでなく、Workplaceライブ動画機能を、会社で使用している他のエンタープライズツールと統合することもできます。例えば、WorkplaceのZoom統合と接続すると、1対1または1対多のチャットを、複数のモバイルデバイス、デスクトップ、または会議室にまたがる動画配信に即座に変換できます。
また、BlueJeansの統合を使用すると、Workplaceチャットから1つのコマンドでビデオ会議に参加したり、会議をストリーミングしてコンテンツを共有したりすることもできます。
ライブ動画の全編を録画して任意のグループに投稿し、メンバーが好きなときにいつでも視聴できるようにすることができます。これにより、ライブ配信を視聴できなかった人も、誰もが会話に参加できます。
ライブ動画に関する成功事例
企業文化を変革し、外出先でも営業チームをつなげるうえでライブ動画がどのように機能するかについては、ライブ動画を使用して社員の距離を縮めているCampbellの事例をご覧ください。
また、ライブ動画を使用してライブストリームにより組織の100%に年次会議を公開している環境保全団体WWFの事例もご紹介します。

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