雇用ブランドマネージャに聞いたWorkplaceの活用方法: コンテンツを共有し、成果や感謝を伝えるために

Workplaceを活用して人と人をつなぎ、ビジネスを構築するためにはどうすればいいのでしょうか。Facebookの雇用ブランドマネージャに話を聞きました。

所要時間: 3分

ビジネスコミュニケーションは、雇用ブランドマネージャにとって非常に重要です。コンテンツを慎重に選び抜き、グローバルチーム間でコラボレーションし、技術系の人材を引きつけることは、簡単な仕事ではありません。Facebookの雇用ブランドマネージャであるLisa O’Brienに、Workplaceの活用することで、シェアやコミュニケーションがどれほど簡単になったかについて話を聞きました。

「Workplaceを使って新しいコンテンツを共有しています」とLisaは言います。「例えば、ブログ、動画、ライブ配信、Facebook、LinkedInキャンペーンなどです。Workplaceのおかげで、シームレスでグローバルなチーム内コミュニケーションが可能になるので、すぐに計画を実行できます」

コンテンツ制作は、雇用ブランドマネージャーであるLisaが抱えるさまざまな職務の一つにすぎません。また、ペースの速い環境では、チームができるだけ迅速に幅広くコンテンツを共有できることが重視されます。

Workplaceで業務を簡素化

オフィス勤務再開の周知からハイブリッドワークの導入まで、Workplaceは業務を簡素化します。

業務をよりスムーズに、より迅速に

業務をよりスムーズに、より迅速に

「ご想像のとおり、私たちはかなりのハイペースで仕事をしています。私たちも忙しいですが、Metaの採用パートナーも、候補者との面接などで多忙を極めています。そのため、採用チーム用に新しいブログ投稿を作成するときは、複数の異なるWorkplaceグループに投稿し、皆にそれをシェアしてもらうことで、シームレスなコミュニケーションを促進しています。これにより、コンテンツにインパクトをもたせると同時に、適切な受け手に届けることができるようになります」

“Workplaceグループを介してコンテンツを共有することで、コンテンツにインパクトをもたせると同時に、適切な受け手に届けることができるようになります。”

Workplaceを使い始めてすぐに、コンテンツをグローバルにクロスシェアするということが当たり前になりました。「クロスシェアをしていなかった昨年のことを考えることもあります」とLisaは続けます。

「あの頃に比べると、チームの一体感を感じます。採用担当者やコミュニケーション担当者の投稿を見つけたらすぐにWorkplaceのチャンネルで共有し、グローバルなパートナーシップを強化することができます。また、ソーシャルプラットフォームを使用して全社にメッセージをフィードしていますが、これによりフラットな組織を維持しやすくなり、全員が現状を把握できるようになります」

適切なタイミングで適切な情報にアクセス

適切なタイミングで適切な情報にアクセス

成果や教訓を共有するためにWorkplaceを活用することは、Lisaにとって重要な意味をもちます。優れた成果をチームにすぐに伝えられるとともに、簡単に過去のキャンペーンを振り返り、経験から学びを得ることができるからです。

「誰かがWorkplaceに投稿した特定のプレゼンテーションに遡り、そこからヒントやアイデアを得ることができます。もし、すべてが異なるドライブに保存されていたら、そこから必要な情報を見つけだすのは簡単ではありません」

“Workplaceを使えば、グローバルパートナーシップを強化することができます。また、フラットな組織を維持するのに役立ち、全員が現状を把握できるようになります。”

優れた業績をあげる企業にとっては、透明性がますます重要となっていますが、チームレベルおよび個人レベルで結果をシェアすることで、情報への主体性というメリットがもたらされるとLisaは説明します。

「Workplaceを使うと、社内の全員が現状を正確に把握できます。これにより情報への主体性が促され、スタッフや同僚がその情報を外部の人に伝えようとするので、ストーリーがより成長し、さらに広い範囲に広がっていきます」

深いつながりもつコミュニティの構築

深いつながりもつコミュニティの構築

Workplaceは、社員に主体性をもたらすだけでなく、声をあげる手段を提供します。雇用ブランドマネージャであるLisaにとって、これは即時のフィードバックを評価するうえで特に有益です。「Eメールの場合、インタラクティブではないためフィードバックをすべて受け取ることができません」

コメント、「いいね!」、リアクション、投票の機能があると、メールのスレッドしかない場合に比べてはるかに効率的です。社員一人ひとりが「その他大勢」という立ち位置を離れ、個々のコミュニケーターとしての役割を担うようになります」

“Workplaceを利用すると、社員一人ひとりが「その他大勢」という立ち位置を離れ、個々のコミュニケーターとしての役割を担うようになります。”

しかし、Workplaceで一番気に入っている点を聞かれたLisaの答えは、感謝の気持ちを伝えられること、というシンプルなものでした。

「これは、特に急成長中の企業において、社員の功績を称える優れた方法です。大切なのは、組織内の一人ひとりの仕事に感謝の気持ちを表すことです。シンプルな感謝の言葉には大きな効果があります」

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