社員は、ビジネスリーダーからのより良いコミュニケーションをますます重視するようになっています。またその59%が、経営陣がオープンで透明性のあるコミュニケーションをとることが非常に重要であると答えています。

これは、職場の堅牢なヒエラルキーが崩壊し、ソフトスキルがより重視されるようになったことで、職場におけるリーダーシップに変化が生じていることの証左と言えるでしょう。

でもビジネスリーダーは忙しいものです。社員とのコミュニケーションやコラボレーションのための時間を確保するのは、必ずしも容易ではありません。また、人員が複数の拠点や地域に散在する大企業を率いる場合、社員が求める協調的な関係をどのように構築すればよいのでしょうか?

社員がつながり合う会社を導くには

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Workplaceのようなビジネス向けコラボレーションツールなら、その答えを提供できます。CEO、CIO、CHRO、COOがWorkplaceを使ってどのように組織をフラット化し、社員全員とのつながりを保っているかをご紹介します。

ライブ動画でトップダウンのコミュニケーションを実現

ライブ動画でトップダウンのコミュニケーションを実現

ある情報を一部の人にだけに発表し、それが組織内に順次浸透していくことを期待するのも一つの方法です。しかし、この方法は効率的とは言えません。

ライブ動画は、組織とつながり、全員にメッセージを届けるうえで理想的な方法です。特定のチームやWorkplaceグループ、または会社全体にライブ配信して、フィードバック、質問、リアクションを全員からリアルタイムで得ることができます。

また、ライブ配信が完了した後にオンデマンド版の動画をWorkplaceに投稿しておけば、ライブ配信を見られなかった人も後から確認することができます。

Telenorの経営陣は、Workplaceのライブ動画を使用して、全社員に向けて全社集会を配信しています。

グループを使って大切なメッセージを伝える

グループを使って大切なメッセージを伝える

社内コミュニケーションは、いつも簡単に実現できるわけではありません。停滞し、古くなったイントラネットは、知識の共有を阻害します。メールは、重要なメッセージを全員に届けるには、ますます非効率的な方法となっています。

Workplaceグループは、組織内の日常の雑音を遮断して、ビジネスリーダーが重要なメッセージを共有し、全員に伝えられるようにします。

また、グループ内で「重要」に指定などのツールを使えば、重要なメッセージを全員に確実に届けることができます。「重要」に指定されたメッセージはニュースフィードの最上部に表示されるとともに、Workplaceチャットやメールでのお知らせを通してその重要性を強調できます。

EimskipがWorkplaceを使って、港からオフィス、そして橋にわたって人々をつなげている方法をご紹介します。

Workplaceを使用して双方向コミュニケーションを改善する

Workplaceを使用して双方向コミュニケーションを改善する

オープンなコミュニケーションは、経営陣だけに恩恵をもたらすわけではありません。ビジネスの現状について、すべての社員が自分の視点と意見を提供する機会を得ることができます。

WorkplaceグループとWorkplaceチャットを使用すると、共同プロジェクトに参加したり、コメントしたり、意見を共有したりすることができます。

また、会話がよりオープンで透明性の高いものになるため、役員、工場の従業員、事務、営業チームなど、すべての人から意見を聞くことができます。これはビジネスリーダーにとって、組織全体の状況を把握するための強力な手段です。

このようにグループを使うことで、組織をフラット化し、リーダーの可視性を高めることができるのです。Virgin Atlanticのコミュニケーションチャネル・シニアマネージャーであるSteve Clarke氏は次のように語っています。「従業員たちと経営幹部とのつながりが強化され、その深いつながりを感じることができるようになりました。Workplaceグループを使えば、明確かつ簡単な方法で質問することができるからです」

Virgin AtlanticがWorkplaceを使って経営幹部と従業員のつながりを実現した方法をご紹介します。

統合リクエストを通して社員が使用するツールへの理解を深める

統合リクエストを通して社員が使用するツールへの理解を深める

それぞれの組織が、多岐にわたる仕事用アプリやツールを使っています。その数は、CIOでさえも把握することが困難なほどです。Workplaceはすでに最高のSaaSソフトウェアと統合されており、ビジネスリーダーが組織に適したツールを提供できるような仕組みになっています。

そして、新しい統合リクエストにより、統合をさらに効果的にコントロールできるようになりました。Workplaceと統合したいツールがある場合、従業員はWorkplace管理者に通知することができます。これによりITリーダーは、組織内でよく使用されているツールについてリアルタイムのフィードバックを得ることができ、社内ツールの可視性が高まります。また、このフィードバックに対応し、ビジネスに不可欠なツールをWorkplaceに迅速に取り込むことも可能になります。

ファミリーマートでは、Workplaceの統合により、組織全体の生産性向上を実現しています。

Workplaceを活用してフロントラインをつなぎ、スタッフの離職率を下げる

Workplaceを活用してフロントラインをつなぎ、スタッフの離職率を下げる

フロントラインワーカーのモチベーションと意欲を維持することは、必ずしも簡単なことではありません。孤立したチームやリモート勤務のチームは、しばしば断絶感を覚えたり、無視されているように感じたりすることがあり、これが士気の低下につながります。

Workplaceは、場所や時差による障壁を取り除きます。モバイルファーストなので、デスクトップやノートパソコン、仕事用メールアドレスがなくても参加できます。リモートワーカーがグループにアクセスし、ファイル、画像、動画を共有できるので、どこにいても他の従業員と自然につながり、会話の一員であることを実感することができます。

Clarins UKでは最近、リモートで働くスタッフの9割をWorkplaceを介してつなげることに成功しました。そしてわずか5か月の間に、スタッフの離職率が2%減少しました。

Clarins UKがWorkplaceを利用してリモートワーカーのコミュニティを構築し、スタッフの離職率を2%削減した方法をご紹介します。

ビデオチャットで組織全体と直接対話

ビデオチャットで組織全体と直接対話

同僚や部下と同じ空間にいなくても、顔を合わせた時間がもたらす個人的なコミュニケーションの感覚を生み出すことはできます。

HDビデオチャットでは、最大50人までなら何人の相手とも会話をすることができます。人間関係を構築し、つながりを感じてもらう良いきっかけになります。

It Gets Betterの経営陣がWorkplaceを使って社内の会話を改善している方法をご紹介します。

働き方の未来はつながりにあり

働き方の未来はつながりにあり

経営幹部に対して、タテ割り構造から脱却するよう求める圧力が高まっています。そしてそれは、ビジネスリーダーにとって、組織をつなぐだけでなく、組織とつながる方法を見つけることがこれまで以上に重要であることを意味しています。

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